2025年4月に開幕した大阪・関西万博。未来の暮らしや技術をテーマに、国内外から多くの人々が訪れるこの一大イベントでは、会場内の随所でさまざまなコラボや限定企画が展開されています。その中でも、ひときわ注目を集めているのが、公式キャラクター「ミャクミャク」の存在です。赤と青のグラデーションに、くるくる変わる表情。不思議なのにどこか親しみがあって、一度見ると忘れられない魅力があります。
そんなミャクミャクと、幅広い世代に長年愛され続けているリラックマが夢の共演を果たしました。今回登場したのは、リラックマとコリラックマがミャクミャクとコラボした、万博限定のぬいぐるみ。「寝袋付きで着脱可能な仕様や、ミャクミャクを抱えたぶらさげタイプなど、遊び心と愛らしさを兼ね備えたデザインが特徴です。
この限定グッズが手に入るのは、大丸松坂屋百貨店が運営する会場内オフィシャルストア・東ゲート店。愛らしい姿に癒されるリラックマと、万博の顔ともいえるミャクミャクと並んだ今回の限定ぬいぐるみは、お土産にもコレクションにもぴったり。万博の記念に、手に取ってみたくなるアイテムです。
ミャクミャクとリラックマが夢の共演 万博限定ぬいぐるみが登場

大阪・関西万博の会場内オフィシャルストアで、リラックマとコリラックマのぬいぐるみが登場します。今回のアイテムは、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」とのコラボレーション仕様。人気キャラクター同士の組み合わせということもあり、注目度の高いシリーズとなっています。
ぬいぐるみは2種類あり、それぞれ異なる楽しみ方ができるのが特徴です。ひとつは、寝袋が付属したタイプで、ぬいぐるみをすっぽりと包み込むことができるユニークなデザイン。寝袋は取り外し可能で、気分によってスタイルを変えることができます。

もうひとつは、ミャクミャクを抱えた「ぶらさげぬいぐるみ」。小ぶりなサイズ感で、カバンやリュックに付けて持ち歩きたくなる愛らしさです。リラックマのやわらかな表情と、ミャクミャクのユニークなビジュアルが組み合わさり、他にはない世界観をつくり出しています。
会場限定という特別感もあり、記念アイテムとしてもぴったり。リラックマファンだけでなく、万博を訪れた多くの来場者の記憶に残るアイテムになりそうです。
世界で親しまれるPEZがミャクミャク仕様のキーチャームに

おなじみのPEZディスペンサーが、万博限定のキーチャームとして登場しています。今回のコラボでは、PEZの特徴的なフォルムに、万博公式キャラクター・ミャクミャクの顔が組み合わさったユニークなデザイン。赤と青のグラデーションや、くるんとした目元など、ミャクミャクらしいディテールがしっかりと表現されています。
見た目のインパクトだけでなく、キャラクターの頭部を後ろに倒すとキャンディが出てくるというギミックも健在。食べられるキャンディは付属していないものの、動きのある仕掛けがファン心をくすぐります。
カラビナ付きで、バッグなどに取り付けて持ち歩くのにもぴったり。PEZの懐かしさと、ミャクミャクの新しさが融合した、会場ならではのアイテムです。
毎日に寄り添うミャクミャク 雑貨アイテムも登場中

キャラクターグッズと聞くと子ども向けの印象が強いかもしれませんが、今回の万博限定アイテムには、大人でも日常づかいしやすい雑貨もそろっています。ミャクミャクをモチーフにしたケア用品シリーズには、ハンドクリームやメイクアップスポンジ、歯ブラシセットなど、ちょっとしたギフトにも使えそうなアイテムが並びます。

企画・製造を手がけたのは、コスメ雑貨を多く手がけるメーカー・粧美堂。可愛らしさと実用性を両立した商品展開で、普段使いの中にもさりげなく“万博の思い出”を忍ばせることができます。
香りやデザインの細やかな工夫もポイントで、例えばハンドクリームにはキンモクセイやホワイトリリーなど、リラックス感のある香りが用意されています。旅行の思い出として自分用に買うのはもちろん、ちょっとしたお土産として選ぶにも嬉しいラインナップです。
キャラクターだけじゃない 万博ならではのアートや工芸品も

キャラクターグッズだけでなく、よりアート性や工芸的な魅力を感じさせるアイテムも会場にはそろっています。大阪出身のアーティスト・Hime氏による独特な世界観を表現した作品や、九谷焼や有田焼といった伝統工芸とミャクミャクを掛け合わせたアイテムなど、趣味や感性に合わせて選べる多様な商品展開も注目ポイントです。

こうしたアイテムは、見た目の華やかさだけでなく、ものづくりの背景や技術にも触れられるのが魅力。会場での出会いを、かたちに残したいという人にはぴったりかもしれません。
ここでしか出会えない特別なアイテムを手に取る楽しみ
大阪・関西万博の会場内にあるオフィシャルストアでは、今回紹介したような限定グッズが、会期中も続々と展開されています。ミャクミャクやリラックマといったキャラクターをはじめ、アートや工芸、日用品にまで広がるアイテムの数々は、どれも“今だけ・ここだけ”の特別な魅力をまとっています。
来場の記念に、自分だけのお気に入りを見つける時間もまた、万博を楽しむひとつの体験かもしれません。思い出として残る一品に出会えるかどうか、ストアに立ち寄る楽しみも膨らみそうです。