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「動物が好き」が夢への一歩に!アドベンチャーワールド「どうぶつスクール」第0期

「動物が好き」。子どもの頃に抱いたその気持ちが、いつか将来の夢へとつながるかもしれません。2026年8月29日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで、全国から集まった小学生15名が参加する「どうぶつスクール」第0期の...
ナイコレ編集部 2026年9月25日

「動物が好き」。子どもの頃に抱いたその気持ちが、いつか将来の夢へとつながるかもしれません。2026年8月29日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで、全国から集まった小学生15名が参加する「どうぶつスクール」第0期の最終プログラム「夢をかなえる一日飼育体験」が開催されました。

“さかなのおにいさん かわちゃん”監修の「どうぶつスクール」は、「夢を見つける・かなえる・応援する」をテーマに、動物について学びながら、自分の「好き」を深めて未来への一歩を考えるプログラムです。

7月から続いたオンライン講座を経て、この日はアフリカゾウやジャイアントパンダ、イルカについて実際の飼育現場で学び、最後には一人ひとりが見つけた夢を自分の言葉で発表しました。画面越しの学びが本物の体験へ、そして「好き」が未来を思い描くきっかけへ。子どもたちが過ごした「どうぶつスクール」第0期の歩みを紹介します。

「動物が好き」から夢への一歩を踏み出した15名の「どうぶつスクール」

「動物が好き」という気持ちの先には、どんな未来が待っているのでしょうか。パーク公式エデュテインメントアンバサダーの“さかなのおにいさん かわちゃん”が監修する「どうぶつスクール」は、そんな子どもたちの好奇心を、学びや将来の夢へとつなげていくプログラムです。「夢を見つける・かなえる・応援する」をテーマに、第0期には全国から動物が大好きな子どもや、将来飼育員を目指す小学生15名が参加しました。

学びは、いきなりパークでの飼育体験から始まったわけではありません。7月から全4回のオンライン講座が行われ、イルカ、アフリカゾウ、ジャイアントパンダのアニマルエデュテイナー(飼育スタッフ)が講師を担当。動物それぞれの魅力はもちろん、日々動物と向き合ううえで大切にしていることや、絶滅の危機にある動物たちの現状など、飼育の現場に携わるスタッフだからこそ伝えられる学びが届けられました。

さらに、各講座の最後には「夢を叶えるためのアクション」という宿題も用意されました。知識を覚えるだけで終わるのではなく、「夢を叶えるために、今の自分にできることは何だろう?」と考え、学んだことを自分自身の未来へ結びつけていきます。動物への興味から始まった一歩が、少しずつ「自分はこれから何をしたいのか」を考える時間へと変わっていったのかもしれません。

そして迎えた8月29日。これまで画面越しに話を聞き、学んできた動物たちやアニマルエデュテイナーと、今度はアドベンチャーワールドで向き合います。オンラインで積み重ねてきた知識を、目で見て、感じて、確かめる一日。「好き」から始まった第0期生15名の学びは、いよいよ本物の飼育現場へと進んでいきました。

画面の向こうで学んだ動物たちと出会う一日飼育体験

8月29日、オンラインで学びを重ねてきた子どもたちは、いよいよアドベンチャーワールドで「夢への第一歩!飼育体験プログラム」に挑戦しました。画面越しに教わってきた動物たちについて、今度は実際の飼育現場で五感を使って確かめていきます。アフリカゾウでは、普段は入ることのできない寝室に入り、うんちを観察して食生活について考えたほか、アニマルエデュテイナーと一緒に食事の準備にも取り組みました。

ジャイアントパンダのプログラムでは、かつてパンダが暮らしていたバックヤードへ。100年後の未来からやってきたジャイアントパンダのキャラクター「すみれ(Smile)」とともに、お母さんパンダから赤ちゃんを安全に取り上げるにはどうすればよいのか、チームで知恵を出し合いながらミッションに挑みました。単に答えを教わるのではなく、自分たちで方法を考え、仲間と協力することも大切な学びのひとつです。

続くイルカのプログラムでは、バンドウイルカの呼吸数を観察しました。ひとつのプールに複数のイルカがいるなか、特定の1頭を見続けることに苦戦する場面もあったといいます。実際に観察してみることで、一頭のイルカを継続して見守ることの難しさも実感した子どもたち。体験を通して、動物の健康管理の難しさと大切さに触れていきました。

画面越しでは分からなかった動物たちの息づかいや、日々そばで向き合うアニマルエデュテイナーの細やかな観察。オンラインで得た「知っている」が、本物の飼育現場で「もっと知りたい」へと変わっていく――。動物を見るだけでは得られない気づきが、子どもたちの夢への新たな一歩につながる体験となりました。

「動物が好き」でつながる仲間たちとかわちゃんの楽しい学び

午前中の飼育体験を終えると、お昼はスクールを担当したアニマルエデュテイナーたちと一緒にランチタイムへ。これまでオンライン講座では画面越しに一緒に学んできたスクール生たちも、この日が初めての対面でした。最初は少し緊張した様子もあったそうですが、「動物が好き」という共通点があれば距離が縮まるのも早かったようです。好きな動物やスクールで学んだことなどを話しながら、和気あいあいとした時間を過ごしました。

午後には、「どうぶつスクール」を監修する“さかなのおにいさん かわちゃん”によるトークショーが開催されました。テーマは海の生き物。思わず「なんでやねん!」とツッコミたくなるようなクイズも交えながら、楽しさのなかに新しい発見がある、かわちゃんならではの時間が届けられました。スクール生だけでなく、その場に居合わせたパークのゲストも一緒になって参加したといいます。

「どうぶつスクール」で大切にされているのは、知識を一方的に教わることだけではありません。動物について知る面白さや、自分からもっと知りたくなる好奇心を育んでいくことも、このプログラムならではの魅力です。午前中には本物の動物たちと向き合い、午後にはクイズを通して楽しみながら学ぶ。さまざまな形で動物の世界に触れる一日となりました。

そしてもうひとつ、この日生まれたのが仲間とのつながりです。住んでいる場所は違っても、「動物が好き」という気持ちは同じ。7月から画面越しにともに学んできた15名にとって、初めて同じ場所に集まり、好きなものについて直接言葉を交わせた時間も、「どうぶつスクール」で得た大切な経験となりました。

「いつか飼育員に」「動物を守りたい」15人が描いたそれぞれの未来

一日の最後に待っていたのは、センタードームでの発表会です。子どもたちは「どうぶつスクール」で学んできたことや、そこで見つけた自分自身の夢を、自分で描いた絵とともに一人ずつ発表しました。「将来、動物の飼育員になりたい」「大好きな動物たちを守れるようになりたい」。それぞれが抱いてきた「好き」という気持ちが、未来へ向けた言葉となって会場で届けられました。

家族や多くのゲストを前にして、緊張した表情を見せながらも最後まで自分の言葉で発表した子どもたち。7月からオンラインで動物について学び、実際の飼育現場で動物たちと向き合った経験が、この日の発表へとつながっています。さらに、発表のなかでは一緒に学んできた仲間へ感謝を伝える場面もありました。「動物が好き」という共通の気持ちから始まった出会いが、住んでいる場所を越えた仲間とのつながりにも広がっていったようです。

発表を終えた15名には、スクールを担当した3名のアニマルエデュテイナーから修了証とオリジナルノート、さらに「第0期生」であることを証明するオリジナル缶バッジが贈られました。最後には、発表をやり遂げた子どもたちがそろって記念撮影。第0期生として過ごしてきた時間の締めくくりを迎えました。

「好き」から始まり、「知りたい」「やってみたい」と学びを重ね、最後には自分の夢を大勢の前で伝えるところまでたどり着いた子どもたち。8月29日は「どうぶつスクール」の最終日であると同時に、それぞれが思い描いた未来へ踏み出す、新しいスタートの日にもなったのではないでしょうか。

子どもたちの「好き」と「やってみたい!」を未来へ

動物について学ぶことは、その生態や飼育方法を知るだけではありません。「どうぶつスクール」第0期で子どもたちが経験したのは、自分の「好き」をもっと深く知り、その気持ちの先にある未来へ目を向けていく時間でもありました。楽しみながら学び、実際に体験し、自分なりの答えを見つけていくところに、このスクールならではの魅力が感じられます。

アドベンチャーワールドでは、これからも“さかなのおにいさん かわちゃん”と協力し、エデュテインメント体験を通して、子どもたち一人ひとりの「好き」や「やってみたい!」を未来へつなぎ、可能性を広げる取り組みを続けていくとしています。動物について知ることから、その命や未来を考え、さらに自分自身の未来にも目を向けていく。「どうぶつスクール」は、動物と人との出会いから生まれる学びの可能性を感じさせる取り組みです。

第0期のプログラムは終了しましたが、15名がここで見つけた夢はこれからも続いていきます。「いつか飼育員になりたい」「大好きな動物たちを守りたい」。そんな思いを胸にした子どもたちが、いつの日かそれぞれの夢をかなえる姿を想像すると、少し楽しみになりますね。「好き」の先にある未来へ――今回の経験が、子どもたちにとってその最初の一歩になったのかもしれません。


アドベンチャーワールド 概要

和歌山県白浜町にある、動物園・水族館・遊園地の魅力をあわせ持つテーマパーク。1978年にオープンし、約80万平方メートルの広大な敷地には、日本唯一となる10種約470羽のペンギンをはじめ、多彩な動物たちが暮らしています。
陸の動物たちと出会える「サファリワールド」や、イルカなどが暮らす「マリンワールド」、動物たちとのふれあいやさまざまなアトラクションが楽しめる「プレイゾーン」など、三世代で楽しめるコンテンツを多数展開しています。

公式サイト:https://www.aws-s.com/

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