今回、千葉県・イオンモール幕張新都心で11月8日(土)からスタートした『ポケモン GO メガとっくん!』を取材した。
初日から多くのファンが訪れ、館内はまるで“ポケモンテーマパーク”のような盛り上がりを見せていた。
モール全体に施された装飾や巨大ポケモンのフォトスポット、そして体験コンテンツの数々により、普段のショッピングモールとはまったく違った雰囲気が広がっている。
イベント会場では、まず受付でフィールドマップと、ピカチュウ・チコリータ・ポカブ・ワニノコのいずれかのサンバイザーを無料で受け取れる。

小さな子どもはもちろん、大人も思わず被りたくなる可愛さで、会場はすぐに“トレーナー姿”の参加者であふれていた。
こちらは会期中配られているので、お目当てのポケモンのサンバイザーをゲットしよう。
マップには館内に設置された「GOスタンプラリー」のポケストップ位置が記されており、参加者たちはその地図を頼りに、まさに“リアルポケモン探索”を楽しむことができる。

スタンプラリーのポケストップは全部で4か所。
通路や広場などに設置されたポケモンの標識が目印になっており、歩いて巡りながらスタンプを集める。普段とは違ったイオンモール内で、“冒険”感を味わえるのが魅力だ。
すべてのスタンプを集めるとゲーム内ではアイテムがもらえたり、ポケモンと出会えたりし、館内ではステッカーがもらえるのでコンプリートを目指す参加者の熱量も高い。


モンスターボールスローの体験エリアでは、近くの的は小さな子どもでも狙いやすい一方で、遠くなるほど角度や力加減が難しく、大人でも思わず夢中になる。
そしてイベントの中でも特に盛り上がりを見せていたのが、強力なボスポケモンに挑むレイドバトル「熱狂レイドタイム」。


時間になるとアナウンスが入り、グランドモール1階の広場に多くのトレーナーが集合。
スマホを片手に周囲の参加者と協力しながら、巨大なポケモンに立ち向かう瞬間は、ゲームの世界がそのまま現実になったような臨場感だ。
MC付きの日もあり、この日はお笑いコンビ・トレンディエンジェルが登場し、鋭いツッコミと軽快なトークで会場をさらに盛り上げていた。参加者への声かけやレイド結果へのリアクションなど、ライブ感あふれる進行に周囲も笑顔が広がっていた。
取材中、館内を歩いていたところ、インフォメーション付近の案内看板にヤドンがひっそりと隠れているのを発見。

あまりにも自然になじんでいるため、注意深く見ないと気づかないほどの“隠れヤドン”だ。
スタッフによると、館内にはこのほかにもピカチュウ、ニャース、カビゴンなどが隠されているとのことで、スタンプラリーとは別に“隠れポケモン探し”も楽しめる。
『ポケモン GO メガとっくん!』は、ゲームの世界をそのままリアルに広げたような“体験特化イベント”。
ショッピングモール全体を使った広がりある仕掛けと、トレーナー同士の一体感を味わえるコンテンツの数々は、ファンはもちろん初心者にもおすすめだ。
是非、足を運んでみよう!
詳細は特設サイトでもチェック:https://online-event.aeonmall.com/pokemon/
