2025年10月8日〜11月24日まで、新宿区立大久保公園では国内最大級のラーメンイベント「大つけ麺博 presents 秋の新作ラーメン祭」を開催中です。
menu株式会社は、同イベントにてラーメンイベント会場からの商品デリバリーを実施。
本イベントで初披露となるラーメンを自宅やオフィスで気軽に楽しむことができる、menuの新たな試みとなっています。
全国の人気ラーメン店が完全新作ラーメンを提供するイベント「大つけ麺博 presents 秋の新作ラーメン祭」
大つけ麺博 presents 秋の新作ラーメン祭(以下、秋の新作ラーメン祭)は、食べログ「ラーメン百名店」や「ラーメンWalker」「dancyu」などで紹介される人気店が集結する、国内最大級のラーメンイベント。

開催期間中は、数日おきに入れ替わりで総勢116店舗(1日に最大10店舗)が出店し、全ての店舗が本イベントのためだけに開発した“完全新作”のラーメンを提供する特別なイベントとなっています。

本イベントには多数の方が名店のラーメンを味わうべく集結。
筆者が伺った日も、お昼時を過ぎていたにも関わらず、多くの方が各店舗のラーメンに舌鼓を打っていました。
menuが提携して自宅・オフィスでラーメンを楽しめるデリバリーも実施中!
menuでは「大つけ麺博 presents 秋の新作ラーメン祭」と提携し、開催期間中に会場から半径6km圏内へデリバリーを実施。
menuアプリ内に各店舗から1商品ずつ、会場と同額の1杯1,100円(税込)で新作ラーメンを掲載。

来場が難しい方や雨天で外出を控えたい方、人混みに出るのを避けたい方でも、自宅・オフィスにいながらイベント会場で出されている各店の新作ラーメンを味わうことが可能となっています。
さらに、menuアプリにて秋の新作ラーメン祭のラーメンをお得に楽しむことができるキャンペーンも実施中。
期間中は、1,100円(税込)以上の注文で利用できる、300円分のクーポンを毎週1枚配布しているほか、口コミを投稿した方の中から、抽選で100名に5,000円分のクーポンをプレゼントするキャンペーンも同時開催しています。
国産のデリバリーサービスでもあまり例のない「イベント会場の飲食物をそのまま自宅・職場へデリバリー」
会場のデリバリー商品受け渡し口では、menuの社員と配達クルーが忙しそうに商品を届けに向かう姿も見られました。

「menuは昨年から、『ラーメンの常識をデリバリーで超える』という方針を掲げ、行列に並ばないと食べられないお店をはじめ、様々なメディアで大人気のお店でデリバリーができるようにしよう、という取り組みを始めました。」
と語ってくれたのは、本プロジェクトの担当者であるmenu株式会社 マーケティングユニットの野田貴志さん。
この「デリ麺プロジェクト」と題した取り組みをはじめたきっかけは、お店で出されるラーメンはもちろん、冷凍・カップラーメンなどに比べて、デリバリーラーメンの「麺が伸びている」「冷めている」というネガティブなイメージを変えたかったからなのだとか。

「お店で食べるラーメンはもちろんおいしいのですが、“30分経った時に一番おいしいものはこれだ!”というラーメンを各店舗に出していただいているんです。それを含めて今、(デリバリーができる)店舗を増やしていこうという動きを進めて半年ぐらいになるのですが、ちょうど良いタイミングで大つけ麺博の運営様とお話しする機会があり、フェスで何かできないかという話の中で、フェスで提供するラーメンをデリバリーできるようにしようという運びとなったんです。」
デリバリーで食べるラーメンは実はおいしいことを伝えたいと、プロジェクト発足当時から持つ想いを吐露する野田さん。
国産のデリバリーサービスとしてはあまり例がない「イベントで提供する飲食物を自宅・職場へデリバリーする」試みですが、本イベント中には多い時で数百を超える注文が入ることもあり、想定以上の反響に驚かれたのだとか。
今回のデリバリーによる注文では、ラーメン店主をデフォルメした限定ステッカーが配布されるなど、エンタメ要素も盛りだくさん。

こちらはノーマル。ホログラム仕様(キラキラ)のパターンも存在するなど、手が込んでいます。
「もちろん(menuを利用して)注文をしてもらいたい、という思いはありますが『menuってこんな面白いことやってるんだ』と思ってもらえるように、エンタメ要素、競合他社がやってないような試みで差別化を図ることで、皆さんに楽しんでもらいたい。」
と、野田さんは語りました。
秋の新作ラーメン祭は、11月24日まで開催中。
大久保公園で食べるだけでなく、6km圏内であれば現地と同じ商品価格である1,100円でデリバリーを依頼することができます。
実際に筆者も注文してみました。
今回デリバリーしたのは、北海道・日高郡の人気店・静王のオリジナルラーメンである『本場の「日高昆布つけ麺」-燻した魚介とともに-』です。


カニやホタテなど、豪華な燻製の魚介や焼豚といった具材がたくさん入った贅沢な一杯。
蓋を開けた瞬間に昆布の香りが広がる、とろっとろの濃厚な昆布水を麺にかけていただくと、まさに絶品の一言。

こんなに贅沢な一杯が1,100円、配送料などが込みでも2,000円以下で食べられます。
北海道の店舗にも行ってみたくなってしまうほどおいしい一杯でした。

静王を含め、今後も多数のラーメン店が入れ替わりながら出店予定となっているので、ぜひ対象地域の方は期間中にmenuのアプリで「大つけ麺博 presents 秋の新作ラーメン祭」とキーワード検索・バナーをチェックし、全国の人気店のおいしい完全新作ラーメンを味わってみてください。
開催概要
開催期間:2025年10⽉8⽇〜11月24日
会場:新宿区立大久保公園 特設会場
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-43
出店店舗数:116店舗※期間中、出店する店舗が入れ替わります。
入場:無料
価格:全店共通食券制、1杯1,100円(税込)
デリバリー価格:1杯1,100円(税込)※配達手数料等は別途
デリバリー対象範囲:会場から半径6㎞圏内
主催:株式会社ブルースモービル
共催:歌舞伎町タウン・マネージメント
後援:新宿区
公式サイト:https://dai-tsukemen-haku.com
