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即興漫才さながらの掛け合いも! 「ハコネーゼ」新CMで描かれるウッチャンナンチャンの自然体

レトルトやパウチタイプのパスタソースは、いまや“時短”と“本格”を兼ね備えた調理アイテムとして広く定着している。その中で創味食品の「ハコネーゼ」シリーズは、手軽さに加え、素材や製法にこだわった濃厚な味わいで存在感を築いて […]
舌肥 shitakoe 2025年9月30日

レトルトやパウチタイプのパスタソースは、いまや“時短”と“本格”を兼ね備えた調理アイテムとして広く定着している。その中で創味食品の「ハコネーゼ」シリーズは、手軽さに加え、素材や製法にこだわった濃厚な味わいで存在感を築いてきた。そんな同ブランドの新CMが、10月1日から全国で放映される。出演するのはお笑いコンビ・ウッチャンナンチャン。40年以上コンビを組んできた内村光良と南原清隆が、シンプルな背景の中で“素”の表情を見せ、自然体の掛け合いを披露する。まるで即興漫才のようなやりとりが商品紹介を超えて楽しさを生み出し、見る者に親近感を抱かせる。新たに加わった2種類のフレーバーとともに、シリーズの魅力を改めて伝えるCMとなっている。

新CMが描く「素」のウッチャンナンチャン

今回の新シリーズは全5本。それぞれの商品特性やブランドの姿勢を、ウッチャンナンチャンの“素”に近い掛け合いを通じて伝えている。

パウチのまんまうどん篇

冷凍うどんをそのままパウチに入れ、電子レンジで温めるという大胆なアレンジに挑戦する南原。内村は「そんな食べ方で本当に大丈夫か」と半信半疑ながらも、完成したうどんを一口食べて納得顔を見せる。お皿すら不要という手軽さに、二人の驚きと楽しさが自然に重なり合い、商品の新たな可能性を引き出している。

パウチのまんまリゾット篇

ご飯と水を加えるだけでリゾットが完成するという簡便さをアピールする南原に対し、内村は「リゾットだね」と素直に感想を述べる。先に核心を突かれてしまった南原が「その通り♪」と愛嬌たっぷりに返すシーンは、二人ならではの掛け合いの妙が光る瞬間だ。家庭の中でふと試してみたくなる実用性と、ほのぼのとした空気感が印象に残る。

大好評で16種類篇

新商品の追加によって全16種類に拡大したラインナップを、南原が一つずつ積み上げながら紹介していく。最後の一つを乗せた瞬間、バランスを崩して崩れ落ちる演出に、内村の自然な笑いがこぼれる。商品数の豊富さと二人のユーモラスな掛け合いを同時に表現する構成は、ブランドの幅広さを身体を張って伝える内容となっている。

ミートソース新発売篇

新商品の「絶品ミートソース」を南原が自信満々に紹介するところから始まる。しかし既にラインナップには複数のボロネーゼが存在しており、内村が思わず「え、何が違うの?」と素朴な疑問を投げかける。南原はその問いに答えきれず誤魔化し続けるが、そのやりとり自体が視聴者にとって共感を呼ぶ。商品説明を超えて、二人の関係性が生むユーモアが際立つ一編である。

中身で勝負してます篇

パッケージコストを削減し中身の品質に注力していることを南原が力説する一方、内村はひたすら食べ続けるという対照的な描写が際立つ。言葉ではなく“食べている姿”で説得力を持たせる演出は、商品の本質を端的に伝えると同時に、二人の温度差のある掛け合いに思わず笑みがこぼれる仕上がりとなっている。

撮影現場に漂う“即興漫才”の空気

CMの撮影現場では、内村と南原の自然体のやりとりがスタッフの笑いを誘ったという。監督の指示を受けつつも、二人は次々とアドリブを繰り出し、どこまでが脚本でどこからがアドリブなのか分からなくなるほどだった。特に長回しのシーンでは、お互いにアドリブを重ねすぎてカットがかかると同時に爆笑が起こる場面もあり、現場の和やかな雰囲気がそのままCMに反映されている。

さらに撮影後のインタビューでは、新商品の「絶品高菜ソース」に話題が及ぶ。熊本県出身の内村が「高菜が大好きです」と公言すると、南原がすかさず「高菜で出来た男ですからね」とツッコミを入れる。これに対し内村も「高菜でここまできました」と返し、まるで即興漫才のような掛け合いで場を盛り上げた。商品を語るだけでなく、芸人としての素顔とユーモアを交えて紹介する姿勢は、CMの延長線上で観客を楽しませる“もう一つのステージ”となっていた。

新商品の追加で16種類のラインナップへ

CMの放映と同時に、「ハコネーゼ」シリーズには新商品も加わった。9月1日に発売された「あえるハコネーゼ」の新フレーバー「煮込んだフォンと完熟トマト 絶品ミートソース」と「特製海老ラー油香る 絶品高菜ソース」である。これによりラインナップは全16種類となり、選ぶ楽しさがさらに広がった。

「絶品ミートソース」は完熟トマトと国産りんごを隠し味に使用し、ほんのり甘みを感じさせる濃厚な味わいが特徴。一方の「絶品高菜ソース」は、国産高菜にピリッとした自家製海老ラー油と練りごまを合わせた香り高い仕上がりで、内村も「熊本出身だから高菜が大好き」と語るほど。いずれもパスタだけでなく、チャーハンやグラタン、さらには焼きそばやパンへのアレンジにも適しており、“調理ソース”としての用途の広がりが意識されている。忙しい日常において「今日は何を作ろうか」と悩む家庭にとって、頼もしい選択肢になることは間違いない。

「中身で勝負」に込められた思想

「ハコネーゼ」シリーズの特徴のひとつに、外装袋を廃止したパッケージ設計がある。外装を省いたことでコスト削減を実現し、その分を中身の品質向上に注力している。環境負荷を減らすとともに、本格的な味わいを家庭に届けたいという開発思想がそこには込められている。また、湯せんを必要としない“レンジアップタイプ”は調理時間を大幅に短縮し、CO2排出削減にも寄与する。短時間で仕上がる便利さだけでなく、エコへの配慮も同時に実現している点は、現代の生活者の意識に響くポイントである。ラインナップの中には「濃厚カルボナーラ」「絶品ボンゴレビアンコ」「濃厚イカスミソース」など多様なフレーバーが揃い、料理を義務から楽しみに変える工夫が随所に感じられる。こうした姿勢は、単なるレトルト食品ではなく“家庭の小さなごちそう”としての地位を確立するものである。

「ハコネーゼ」商品ページ:https://www.somi.co.jp/special/haconese/

CMが伝えるのは、商品を超えた食の楽しみ方

「ハコネーゼ」の新CMは、商品の魅力をストレートに伝えると同時に、家庭での食事体験をより豊かにする提案となっている。ウッチャンナンチャンの自然体のやりとりは、単なる広告を超え、視聴者に親近感とユーモアを届ける。そこに映し出されるのは、忙しい日常の中で手軽に美味しさを楽しむという、ごく当たり前だが忘れがちな幸せである。

新たに加わった2つのフレーバーを含む16種類のラインナップは、それぞれが異なるアレンジの可能性を秘めている。リゾットやうどん、パンや野菜まで、自由な発想で食卓に取り入れることで、料理は義務から創造へと変わっていく。開発陣の「中身で勝負」という姿勢は、そのまま消費者の暮らしに対する誠実な姿勢でもある。

料理の在り方が多様化する現代において、「ハコネーゼ」は単なる時短食品にとどまらず、家庭に笑顔と発見をもたらす存在として進化を続けている。この秋、16種類の味わいを通して、それぞれの食卓に新しい物語が紡がれていくのだ。

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