Skip to content
ネクストデイリー

ネクストデイリー

毎日次の新しい情報をお届け!

Primary Menu
  • Home
  • 世界が注目!カリフォルニア食材の最前線「CAGROWN」イベントレポート
  • グルメ

世界が注目!カリフォルニア食材の最前線「CAGROWN」イベントレポート

“カリフォルニアの食材”と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか? ワイン、アーモンド、ドライフルーツ……。その豊かさをまるごと体験できるイベントが、麻布台「東京アメリカンクラブ」で開かれました。 主催は、カリフォルニア...
ナイスコレクション 2025年5月29日

“カリフォルニアの食材”と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?

ワイン、アーモンド、ドライフルーツ……。その豊かさをまるごと体験できるイベントが、麻布台「東京アメリカンクラブ」で開かれました。

主催は、カリフォルニア産食材をPRする州公式キャンペーン「CAGROWN(カリフォルニア グロウン)」。業界関係者やメディアを迎えてのトレード・レセプションです。

カリフォルニアといえば、あの大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースの本拠地もこの州。今後ますます世界中から関心を集めそうなカリフォルニアの味を体験してきました。

カリフォルニアゆかりの業界関係者たちが集結

レセプション会場となった「東京アメリカンクラブ」は、90年以上の歴史を持つ伝統的な会員制国際クラブ。この日に招かれたのは、カリフォルニア産農産物や食品の対日輸出、消費拡大、宣伝普及などに携わる業界関係者たちです。

会場は披露宴さながらの円卓が並び、華やかな雰囲気。招待客たちはお互いに挨拶をかわしながら、開宴の時を待ちました。

カリフォルニア食材を使ったフルコース

レセプションでは、この日のメインイベントとして「カリフォルニアグロウン美食メニューコース」がふるまわれました。料理を手がけたのは、同クラブのエグゼクティブ・シェフ、リンジー・グレイ)氏です。

ニュージーランド出身のグレイ氏は、2006年から同クラブで多国籍な料理を提供。日本の食材への造詣も深く、流暢な日本語でそれぞれの料理の説明も行ってくれました。

メニューは前菜からデザートまで全5品。食材の持ち味を生かした華やかな各料理は、それぞれカリフォルニア産ワインとのペアリングで供されました。

アミューズ:チーズ&ナッツ

「チーズと ナッツ・ドライフルーツの盛り合わせ」(ペアリング:シュラムスバーグ ブラン・ド・ブラン)

ブッラータ、スカモルツァ、ジャック3種、スモークチェダー、トマチーズ、ナッツ、ドライフルーツの盛り合わせ。まさにカリフォルニアが集結した一皿です。ペアリングには、食前酒にふさわしいスパークリングワインのブラン・ド・ブラン。

チーズはどれも濃厚で存在感のある味わい。特にディステファノ社のブッラータチーズはみずみずしくミルキーな風味で、口当たりもやさしく、チーズが少し苦手な方にも食べやすい印象でした。スパークリングワインとの相性もぴったり。

前菜:北海道産ホタテ

「北海道産ホタテ カリフォルニアプルーンとオレンジポン酢、ミント添え」
(ペアリング:ボーリュー・ヴィンヤード シャルドネ)

さっくりした歯ごたえの北海道産ホタテは、大ぶりで新鮮そのもの。カリフォルニアプルーンの自然な甘みとオレンジポン酢の酸味が素材のうまみを引き立てます。ミントの爽快な香りも広がり、さっぱりした口当たり。さらにフルーティで軽い飲み口の白ワイン・シャルドネが、料理をよりいっそう上品に仕立て上げます。コースの始まりを華やかに彩る一皿でした。

魚料理:グリルツナとファッロのサラダ

「グリルツナとファッロのサラダ カリフォルニアアーモンドとオリーブ、アンチョビレモンドレッシング」
(ペアリング:シャノンリッジ ソーヴィニヨン・ブラン)

表面をグリルしたツナは香ばしく、塩気とレモンの酸味がきいたシンプルなソースとのバランスも絶妙。古代小麦の一種であるファッロのプチプチとクラッシュアーモンドのカリカリ、そしてトッピングのサクサクと、さまざまな食感が楽しめる一皿です。オリーブは濃厚でコクがあり、なめらかな舌触り。良いアクセントになる存在です。ペアリングのソーヴィニヨン・ブランのキリッと酸味のあるのど越しが口の中をリセットしてくれます。

肉料理:フロリダ産和牛とBBQ海老のサーフ&ターフ

「フロリダ産和牛とBBQ海老のサーフ&ターフ サルサヴェルデ、カリフォルニアレーズンソース、カリフォルニアプルーンのクスクス添え」(ペアリング:スミス&フック カベルネ・ソーヴィニヨン)

“陸”の和牛と“海”の海老がお皿で出逢った「サーフ&ターフ」。グリルしたお肉にはレーズンソース。そしてパセリやケイパーを使ったサルサヴェルデソースも添えられています。

海外産和牛は近年注目されている食材ですが、記者は実際に口にするのは初めて。驚くほどやわらかで赤身と脂のバランスも絶妙です。レーズンソースとの相性も◎。海老は香ばしく焼かれ、弾力のある歯ごたえが楽しめます。サルサヴェルデの爽やかな風味が後味をさっぱりと仕上げます。

ペアリングには、このコースで初めての赤ワインが登場。カベルネ・ソーヴィニヨンの軽い渋みが全体を引き締めてくれました。

デザート盛り合わせ

「バターミルクパンナコッタ カリフォルニアプルーンのワインコンポート添え、ラム酒漬けカリフォルニアプルーンのパウンドケーキ」

デザートのパンナコッタとパウンドケーキは甘さ控えめ。どちらにもカリフォルニアプルーンがふんだんに使われ、フルーツの自然な甘みと風味が融合した気品あるデザートとして完成されていました。

食材の宝庫 カリフォルニア州

「CAGROWN」の開会に際し、アメリカ大使館農産物貿易事務所ATO東京所長 エリック・ハンセン氏はカリフォルニアの魅力を次のように語ります。

「アメリカが海外に輸出する特産農作物の中でも、カリフォルニア州は野菜が実に55.6%を占め、果物とナッツ類は合わせて100%と、輸出における圧倒的な存在感を放っています」

続けてCDFA 専務理事のジョッシュ・エディ氏が、カリフォルニアと日本との関係性を語り、これからの発展に期待を寄せました。

カリフォルニア産のアーモンド、ワイン、プルーン、レーズンといった作物は、世界中に輸出されています。中でも日本は輸出先として第5位に位置し、お米やワイン、牛肉など、食卓にもなじみのある食材が多く届けられているのです。

CAGROWNでは、消費者が求める“低価格”“栄養”“おいしさ”“天然素材”“信頼のブランド”すべてを満たす活動を目指し、これからも世界中にアピールしていきます」

私たちの身の回りを見渡してみると、意外と身近な食材の多くが、カリフォルニアの豊かな大地で育った農作物かもしれません。産地を意識してみることで、食に対する新たな発見も生まれるでしょう。

Continue Reading

Previous: 日常にある“怠惰な感情”を肯定するファッションブランド「TAiDA」2025年7月より展開開始
Next: 9割がダイエットを決意!プレ花嫁が美しさのために選んだ方法とは?

Related Stories

2025.0528.1.jpg
  • グルメ

東京ばな奈×ディズニー新作ショコラサンドが可愛すぎる!ドナルド&チップデールの限定パッケージも

ナイスコレクション 2025年5月30日
2025.0527.2.jpg
  • グルメ

「伝えるために、そこへ行く」──3人のフォトジャーナリストのトークイベント開催

ナイスコレクション 2025年5月27日
2025.0524.1.jpg
  • グルメ

5月・6月のピースフルマカロンはカーネーションとアナベル

ナイスコレクション 2025年5月24日
Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo!ショッピング Yahoo!ショッピング Googleマップ Google マップ YouTube YouTube Twitter (X) Twitter (X) Yahoo天気 天気予報 ホットペッパービューティー ビューティー 一休.com ホテル・旅館予約 JALツアー JAL国内ツアー HIS HIS海外ツアー
Tweets by NextDaily_x

最近の投稿

  • 鈴木奈々、4年前の美くびれショット公開!「今も昔も魅力的ですね」「素敵なボディ」
  • 【来日インタビュー】ポム・クレメンティエフ、『ミッション:インポッシブル』は、「息を合わせて一致団結してやっと撮れるもの」
  • 職・住・遊・学が融合する注目の新名所!『豊洲セイルパーク』が7月24日(木)にグランドオープン
  • こども万博がPeatixアワード受賞 子どもが主役の未来教育プログラムとは
  • 東京ばな奈×ディズニー新作ショコラサンドが可愛すぎる!ドナルド&チップデールの限定パッケージも

アーカイブ

  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月

カテゴリー

  • エンタメ/イベント
  • グルメ
  • その他
  • ビジネス/テクノロジー
  • ライフスタイル

You may have missed

suzukinana_ig0530.jpg
  • エンタメ/イベント

鈴木奈々、4年前の美くびれショット公開!「今も昔も魅力的ですね」「素敵なボディ」

yesnews 2025年5月30日
main-13.jpg
  • その他

【来日インタビュー】ポム・クレメンティエフ、『ミッション:インポッシブル』は、「息を合わせて一致団結してやっと撮れるもの」

yesnews 2025年5月30日
main-12.jpg
  • エンタメ/イベント

職・住・遊・学が融合する注目の新名所!『豊洲セイルパーク』が7月24日(木)にグランドオープン

yesnews 2025年5月30日
2025.0530.1.jpg
  • ビジネス/テクノロジー

こども万博がPeatixアワード受賞 子どもが主役の未来教育プログラムとは

ミライクエスト 2025年5月30日
  • お問い合わせ
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー
  • RSS申請
  • このサイトについて
Copyright © All rights reserved. | MoreNews by AF themes.