ヤマサ醤油株式会社は、2月20日に「ヤマサ 香味だし醤油 醤湯(ジャンタン) 牛だし」「ヤマサ 香味だし醤油 醤湯(ジャンタン) 海鮮だし」を発売しました。
醤油でもあり万能調味料でもあるこの「醤湯」を使うことで、お手軽に料理をグレードアップさせることができるのです。
料理をさらにおいしくする「ヤマサ 香味だし醤油 醤湯」シリーズ
ヤマサが販売する香味だし醤油「醤湯(ジャンタン)」シリーズは「醤(ジャン)」と「湯(タン)」の美味しさを1本に収めた、どんな料理にも使えることをコンセプトに開発された万能調味料。
「醤(ジャン)」とは4000年の歴史を持つ発酵調味料の総称で、日本では「醤油」の原型となった「ひしお(醤)」として知られている一方、アジアでは日本でも聞き馴染みのある「甜麺醤(テンメンジャン)」「豆板醤(トウバンジャン)」「コチュジャン」「カンジャン」など、様々な調味料の基礎となっています。
※画像は「甜麺醤」
一方「湯(タン)」とは中華料理で基本のスープ(だし)のことで、様々な料理のベースとして使われている存在。
複数の材料を組み合わせて作ることが多く、特定の材料に偏らない奥深い味わいを生み出す点が特徴。
基本の「湯」は、透明に近い澄んだ「清湯(チンタン)」や、白く濁った「白湯(パイタン)」などが有名。
醤湯は、この「醤」と「湯」のおいしさを1本に凝縮させた調味料で、醤油のようにそのままかけたりつけることはもちろん、炒め物・煮物で「だしのきいた調味料」のように使うこともできます。
だし醤油のイメージを払拭する「使いやすさ」
従来のだし醤油は和食で使用するイメージが強く、主に「つける・かける用途に限定されてしまいがち」という課題がありました。
特に炒め物などの加熱調理ではだし醤油はほとんど活用されず、特徴を十分に活かしきれていなかったのです。
調理でおいしさが広がる「だし」とは何か、色々なだしを試した結果ヤマサ醤油がたどり着いたのが、醤油と湯(スープ)のうまみを絶妙にブレンドした醤湯でした。
こいくち醤油に比べて塩分を25%程度落とすことで、だしの味わいを引き立てるよう工夫し、料理にそれぞれの風味・うまみを加えられる調味料となっています。
「牛だし」は濃厚な牛だしに、隠し味のりんご・ワインを加え、コク深くまろやかな味わいの醤油に。
一方「海鮮だし」は風味豊かなエビだしに、濃厚な味のカキ・ホタテだしを合わせた、香り高く深いうまみが特徴の醤油です。
あらゆる料理をワンランク引き上げる「ヤマサ 香味だし醤油 醤湯」
現在物価高がさらに進み、あらゆる飲食料品の値上げが進んでおり、2025年10月までの値上げ品目は昨年を上回る見込みなのだとか。
そんな物価上昇で、料理にこだわることが金銭的な負担となる中、料理を手軽にグレードアップさせられる貴重な存在となり得るのが「ヤマサ 香味だし醤油 醤湯」シリーズ。
あらゆる調理方法で活用できるだけでなく、香りが引き立ってうまみもより深まるため、和洋中問わず幅広いジャンルのメニューで活躍すること間違いなし。
どんな料理に合わせられるのかイメージがつかない、という方には「ヤマサ 香味だし醤油 醤湯」シリーズのおすすめレシピもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
●「ヤマサ 香味だし醤油 醤湯(ジャンタン) 牛だし」のおすすめ活用レシピ
牛肉を使わなくとも、だしのうま味がジュワッと口いっぱいに広がる、王道の牛だしチャーハンです。
だしの香りと風味でさらにおいしくなった牛だし焼きうどん。目玉焼きをトッピングしてもおいしく食べることができます。
●「ヤマサ 香味だし醤油 醤湯(ジャンタン) 海鮮だし」のおすすめ活用レシピ
エビ・ブロッコリー・卵に「醤湯 海鮮だし」を使用するだけで、濃厚な海鮮の味わいが楽しめる炒め物が仕上がります。
サッと煮込むことで海鮮のうまみが広がり、ゴロッと入った野菜や鶏肉が引き立つ海鮮だしあんかけに。
その他おすすめのレシピについて知りたい方は、スペシャルサイトをご参照ください。
製品概要
●ヤマサ 香味だし醤油 醤湯(ジャンタン) 牛だし
●ヤマサ 香味だし醤油 醤湯(ジャンタン) 海鮮だし
発売日:2025年2月20日〜
希望小売価格:477円(税込)
【商品特長】
・ヤマサの「醤油」と、牛・海鮮の上質なスープ「湯」の旨味を組み合わせた新しい醤油
・だしのうまみと風味が香る、贅沢で本格感のある料理に仕上がる調味料
・つけ・かけはもちろん、炒め物・煮物などの加熱調理がおいしく仕上がり、和洋中問わず幅広いジャンルのメニューと相性抜群
「ヤマサ 香味だし醤油 醤湯(ジャンタン)」スペシャルサイト:https://www.yamasa.com/jantan/other/janjan/