夏休みは旅行や帰省などで自宅を長期間空ける家庭が増える時期。そんなタイミングを狙う空き巣や侵入犯罪への備えは十分だろうか。近年は住宅を狙った侵入窃盗が再び増加傾向にあり、警察庁も窓ガラスを破壊して侵入する悪質な手口への注意を呼び掛けている。
こうした中、マスターロック・セントリー日本は、元千葉県警警部の森透匡氏の監修のもと、「見守りカメラによる即時通報」と「金庫による時間稼ぎ」を組み合わせた「アラート&ディレイ」という防犯対策を提案している。

<Profile>
元千葉県警 警部 森透匡
警察の元警部。刑事20年の経験があり、殺人、強盗、詐欺、横領などさまざまな事件解決に貢献。現在はトクリュウの防犯対策など全国180か所以上で講演、テレビ出演、執筆などで活躍している。『高齢者を身近な危険から守る本 (池田書店)』など著作や監修など多数。
まずは「狙われない家」をつくることが重要
森氏によると、多くの侵入犯は事前に下見を行い、「入りやすそうな家」を標的にするという。そのため、防犯対策の第一歩は、「この家は防犯意識が高そうだ」と思わせること。植木など身を隠せる場所を減らしたり、砂利を敷いて足音が出るようにしたりするほか、屋外に防犯カメラを設置することも有効だ。ただし、屋外カメラだけでは十分とは言えない。最近ではカメラの位置や死角を事前に確認して侵入するケースもあり、万が一侵入された後の対策も欠かせないという。
屋内では「見守りカメラ」が侵入を知らせる
そこで有効なのが、赤ちゃんやペットの見守り用として使われるネットワークカメラだ。人感センサーや物音を検知するとスマートフォンへ通知が届き、外出先から映像を確認できる機種なら、侵入を素早く把握し警察へ通報しやすくなる。さらに、警告音やライトを点灯できるタイプなら、侵入者に「気付かれた」と認識させることができ、犯行を諦めさせる効果も期待できる。赤ちゃんが大きくなって使わなくなった見守りカメラを、防犯用途として再活用するのも一つの方法だ。
最後の防衛ラインは「金庫」で時間を稼ぐ
一方、通報しても警察が到着するまでには時間がかかる。警察庁によると、110番通報から現場到着までの全国平均は8分24秒。この間、侵入犯に自由な時間を与えない工夫が重要になる。
そこで役立つのが家庭用金庫だ。重量があるため持ち去りにくく、こじ開けにも時間がかかるため、犯人に時間的な負荷を与えられる。侵入犯は時間がかかることを嫌う傾向があり、侵入に5分以上かかると約7割、10分以上かかるとほとんどが犯行を断念するとされている。つまり、「見守りカメラで侵入をすぐ把握して通報する(アラート)」と同時に、「金庫で犯人の行動を遅らせる(ディレイ)」という二段構えが、自宅防衛のポイントになるというわけだ。
耐火・耐水性能を備えた家庭用金庫も
マスターロック・セントリー日本では、防犯だけでなく火災や水害にも備えられる家庭用金庫を展開している。

代表モデルの「JTW082GEL」は、従来比60%アップの極太カンヌキ(ビッグボルト)や、こじ開けに強い構造を採用。約1010℃・2時間の耐火試験をクリアし、耐水性能も備えるハイエンドモデルとなっている。


また、デザイン性と使いやすさを重視した「PREMIUM CROSSシリーズ」や、指紋認証に対応した「JFW205BXL」など、ライフスタイルに合わせた製品もラインアップされている。
Amazonプライムデーは防犯アイテムを見直すチャンス
なお、2026年7月10日(金)~13日(月)はAmazonプライムデーが開催中。この機会に見守りカメラや家庭用金庫などの防犯用品をお得に揃えて、家の防犯対策を見直してみるのもよさそうだ。
夏は“アラート&ディレイ”で家庭防犯を強化しよう
屋外カメラで「狙われにくい家」をつくり、見守りカメラで侵入を素早く察知する。そして、万が一侵入された場合は金庫で犯人の行動を遅らせる。“アラート&ディレイ”という考え方は、「侵入を防ぐ」だけではなく、「侵入された後」まで想定した防犯対策だ。旅行や帰省で家を空ける機会が増える夏だからこそ、意識したい備えと言えるだろう。
■マスターロック・セントリー日本株式会社
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