“グラビア界の超新星”と呼ばれる榎原依那が、2nd写真集『I am Ina』を早くもリリースした。支えてくれるファンへの感謝を伝えたいと本人自ら「1st 写真集では表現できなかったさらなる境地を追求したい」という覚悟で臨み、現場でも積極的にアイデアを出すなど試行錯誤を重ねた本作。自身の限界突破の2nd写真集のことや、最近の活躍について本人に聞いた。

――今回の2nd写真集、その反響の御礼として黒髪のロングヘアーのカットを出されていましたが、これもまた評判でしたね。
やってよかったです。SNSがあんなに伸びるとは思わなかった(笑)。もともとファンの方が「ロングのいなちゃん見たい」と言っていたので、みんながみたいと言うならということで、写真集の発売もあるし、いい機会だなと思ったんです。わたし中学の頃、腰くらいまで長かった時期もあったので、母親は懐かしがっていました。地元の子たちも「あの頃のお前や」と喜んでいたので、やってよかったです。
――早くも2nd写真集のリリースとなりました。
うれしいです。去年ファーストを出させていただいて、その一年後にセカンドを出させていただいて、いつも応援してくださるファンのみなさんのおかげなので、とてもうれしく思います。家族は「早くない?」と言ってました(笑)。友だちからは「早く観たい」という連絡をたくさんもらいました。
――タイトルはどういう意味なのですか。
1st写真集は『Inaism』で、自分らしさ、自分のやり方をもじったタイトルだったのですが、セカンドは今28歳なので20代の残り2年、20代の締めくくりとしての写真集なんです。これがわたしだよと。ファーストは爽やかイメージで、今回は裏面のような写真集になっているので、これでわたしのすべての表現がグラビアではできたのかなと思っています。

――発売会見では大恋愛をしたいと言われていましたが、理想の恋愛はどのようなものですか。
あれは冗談なのですが(笑)、ただ、芸能人はリークされたり大変なので、お忍びでという意味で大恋愛をしたいと言いました。結婚願望はないけれど、子どもはほしいんです。わたしは一人っ子だったから、兄妹がほしいという想いがずっとあって。一緒に遊びたい、自分の子孫を残したい、子どもを産める年齢のうちに結婚したいというビジョンはあります。
――今年はバラエティ番組で活躍する機会も多かったと思いますが、注目されての変化はありましたか。
バラエティに出るようになってから、女性のファンが増えて来ました。DMで「僕の妻がファンで」とか「妻と一緒にお渡し会行きます」とコメントをくださっている方もいらっしゃいました。女性の方にも見てほしというのがセカンドコンセプトでもあったので、その意味でもお仕事をとしていい方向に向いている。なので、恋愛よりも仕事優先です(笑)。
――「酒のツマミになる話」も話題になりましたよね。
いつもの自分なんですけどね(笑)。お酒を楽屋からがっつり飲んで行ったので、途中からあんな感じになってしまい反省しました。テレビだからずっとかわいく映っていないといけないのに、途中抜かれたと思ったら自宅のリビングみたいになっていて。街中で「もしかしたら酒のツマミに出てました?」と聞かれたこともあり、反響は大きかったです。
――2026年はどのような一年にしたいですか。
これを機にもう少しバラエティに羽を広げられたら、もうちょっと楽しいことややりたいこととかも増えていくかなと思っています。音楽などにも興味があるので、携わる仕事をしてみたいです。グラビアスタートだと、女優さんかバラエティかという感じかなと思いますが、音楽番組に参加してみたり羽ばたけたら事務所の後輩たちのためにもなるのかなと。グラビアを辞めることはないのですが、新境地を開拓していけたらなと思っています!
■タイトル:I am Ina
■著者:榎原依那
■撮影:Takeo Dec.
■発⾏:講談社
■発売⽇:2025 年12⽉3⽇(水)
■定価:3300 円(税込)
■仕様:128 ページ
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撮影:Takeo Dec./(講談社)より
