ギリアド・サイエンシズ株式会社(以下、ギリアド)は、インクルージョン&ダイバーシティの啓発の一環として、LGBTQ+の方々の心を考えるアクティビティカード「コトノハフワリ」を、NPO法人プライドハウス東京監修のもと制作した。
カード型アクティビティを通じて当事者の気持ちや言葉がけを考える
「コトノハフワリ」は、LGBTQ+の当事者やその家族・友人から寄せられた実際のエピソードをもとに、参加者同士で「なぜ傷ついたのか、その背景を考え、どんな言葉をかけるか」を話し合うことによりLGBTQ+への理解を深めるカード型のアクティビティツールである。

エピソードカード40枚、ヒントカード20枚、癒しの言葉集、説明シート、Q&Aシート、LGBTQ+用語集、サンキューリーフがセットになっている。
【アクティビティの進め方】
①初めにじゃんけんで親を選出。
②親は「エピソードカード」の山から1枚カードを引き、そのエピソードを自分の体験談として語る。
③親以外は、親が語ったエピソードに対して「癒しの言葉」をかける。「癒しの言葉」を考える際には「ヒントカード」を1人1枚引くことができる。
④全員の「癒しの言葉」を聞いた後、親は最も心が動いた「癒しの言葉」を選び、その理由をフィードバックする。最も心が動いた「癒しの言葉」をかけた人にポイントが付与。
⑤次のラウンドでは別の参加者が親になり、全員が1回は親になるように順番を交代する。
⑥全員が親を終えたら終了。ポイントを最も多く獲得した人が勝者となる。
「エピソードカード」には、「東京レインボープライド2024」のギリアド出展ブースで実施したアンケートで寄せられた、LGBTQ+当事者やその家族・友人による581件の回答の中から選定した体験談を掲載している。これらのエピソードを「Tokyo Pride 2025 Pride Parade & Festival」の同社ブースにて展示したところ、各エピソードへの「癒しの言葉」が1,279名の来場者から寄せられた(1,911件)。これらの声を参考に「癒しの言葉集」をまとめ、アクティビティカードに同封されている。
ギリアドは、社内外で行っているインクルージョン&ダイバーシティの活動に加え、「コトノハフワリ」を通じて、他団体や教育機関などと協力しながら、LGBTQ+の啓発に取り組んでいる。6月6日・7日に行われた「Tokyo Pride 2026 Pride Parade & Festival」では、来場者に「コトノハフワリ」をお披露目し、活用方法のアイディアを募った。
■LGBTQ+啓発カード「コトノハフワリ」概要
企画・制作:ギリアド・サイエンシズ株式会社
監修:NPO法人プライドハウス東京
制作協力:株式会社朝日広告社、株式会社北海道朝日広告社
内容:(外箱)17cm×12.3cm×3cm/カラー
エピソードカード40枚、ヒントカード20枚、癒しの言葉集、説明シート、Q&Aシート、LGBTQ+用語集、サンキューリーフ
基本の進め方:選択したエピソードカードをもとに、なぜ傷ついたのか、その背景
を考え、どんな言葉をかけるかを話し合う
デザイン:モチーフの「木の葉」は、ギリアドの社名の由来である樹(Balm of Gilead)が人びとを癒し治す力があることから採用
「コトノハフワリ」プレゼント企画を実施
ギリアドは6月のプライド月間にあわせ、「コトノハフワリ」を活用したLGBTQ+理解促進の取り組みを支援するため、学校や企業の人事を担当する部署または組織内グループを対象に、50セットを贈呈するプレゼント企画を実施している。
■LGBTQ+啓発カード「コトノハフワリ」プレゼント概要
部数:50部 ※1団体につき1部
対象者:学校、企業(医療機関を除く)
申込方法:メールまたは応募フォーム
【メール】
以下内容を記載し、以下宛先までメール連絡。
メールのタイトル:「コトノハフワリ プレゼント」
メール本文:①企業・団体・組織名、②部署または担当分野、③担当者名、④送付先住所、⑤メールアドレス、⑥電話番号、⑦備考(質問、要望等)
メール宛先:kotonohahuwari@kyowa-pr.co.jp
【応募フォーム】
応募フォームリンク:https://forms.cloud.microsoft/r/w2HaCeH4Ty
申込期間:2026年5月26日(火)~7月12日(日)23:59まで
当選発表は発送をもってお知らせ
一般の方からの問合せ先:
コトノハフワリ プレゼント事務局
E-mail:kotonohahuwari@kyowa-pr.co.jp
「コトノハフワリ」監修 NPO法人プライドハウス東京 五十嵐ゆり代表理事コメント
弊団体の協賛企業であるギリアド・サイエンシズの取り組みに賛同しています。本カードを通じて、LGBTQ+当事者のリアルな声や多様な視点が、より多くの方に届くことを期待しています。今後も体験会などを通じて、教育や企業研修の現場で参加者が安心して取り組むことができる効果的な活用方法を検討されることを期待します。企業の取り組みが、社会と教育現場をつなぐ架け橋となることを願っています。
代表取締役社長 アンドリュー・ヘクスター氏コメント
ギリアドでは、科学的イノベーションの推進と同じくらい、LGBTQ+の方々を含むインクルーシブな環境の醸成が、すべての人々の健康向上に不可欠であると考えています。私たちは、一人ひとりが尊厳と敬意をもって尊重され、思い込みや偏見、バイアスにとらわれない社会の実現に貢献することを目指しています。このアクティビティカードを通じて、多様な視点への理解が深まり、社内外においてよりインクルーシブな環境づくりが進むことを期待しています。今後も、多様なステークホルダーの皆さんと連携しながら、一人ひとりが尊重され、価値ある存在として認められ、自分らしくいられる文化の醸成に向けた取り組みを続けていきます。
LGBTQ+への理解促進には、まずは当事者の経験や気持ちを知ることが重要だろう。「コトノハフワリ」は、対話を通じて相手の立場に思いを巡らせるきっかけを提供するツール。多様な人々が安心して過ごせる社会づくりを後押しするためも、学校や企業など、さまざまな場面で活用されることが期待される。
■ギリアド・サイエンシズについて
ギリアド・サイエンシズは、全ての人々にとって、より健康な世界の実現を目指し、35年以上にわたり医療の革新を追求し、飛躍的な進歩を遂げてきたバイオ医薬品企業。HIV、ウイルス性肝炎、COVID-19、がん、炎症性疾患といった生命を脅かす疾患の予防と治療のため、革新的な医薬品の開発に取り組んでいる。カリフォルニア州フォスターシティに本社を置き、世界35カ国以上で事業を行っている。
