世界的なデジタル学習プラットフォーム企業であるKahoot!は、ユニバーサル ミュージック グループの日本法人である、ユニバーサル ミュージック合同会社が展開する教育支援プラットフォーム「UM English Lab.」とコラボレーションし、オフィシャルパートナーに就任。
Kahoot!は2026年5月13日から開催中の、日本最大級の教育総合展である「第17回 EDIX(教育総合展) 東京」に初出展し、UM English Lab.との特別セッションを開催しました。
学習・エンゲージメント・プラットフォーム「Kahoot!」とは
Kahoot!は2013年に設立された、ノルウェー・オスロに本社を置く世界的学習プラットフォーム。

200以上の国と地域で数億回の学習セッションを開催し、累計で130億人以上(リピートユーザー数含める)の参加者を記録するなど、世界的な学習プラットフォームとなっています。
Kahoot!は「学びの楽しさを新発見!(make learning awesome)」というミッションのもと、子ども、学生、社会人を含むすべての人々が最大限の可能性を発揮できるよう支援する、学校・組織で使われているゲームベースの学習プラットフォーム。
単にクイズを実施するだけではなく、ゲーム自体を楽しみながら、学習に活かせるよう設計されており、誰でも簡単に魅力的な学習セッションを作成・共有・実施することが可能。

直近1年間における累計参加者数は1億人を超え、20万人以上の教員に活用されるなど、日本の教育現場においても急速な浸透を見せています。
ユニバーサル ミュージック合同会社が日本で展開する、教育支援プラットフォーム「UM English Lab.」とのオフィシャルパートナーシップを締結。
これによって、同社が保有する魅力的な豊富な洋楽楽曲などの音楽コンテンツが、すでに多くの教員に活用されているKahoot!を通じ、ゲーム感覚でよりインタラクティブかつ参加型の教材として日本の教育現場へ提供されることとなりました。
「UM English Lab.」との特別セッションも開催
日本最大級の教育総合展「第17回 EDIX(教育総合展) 東京」に初出展したKahoot!は、UM English Lab.との特別セッションを実施。

本セッションには、Kahoot! Senior Director、Global EducationのLiz Crawfordさん、Kahoot! JapanでGrowth Directorを務めるBrent Moriさん、ユニバーサル ミュージック合同会社 USM洋楽 マーケティング・ストラテジー部マネージャーの寺嶋真悟さんが登壇。

Liz Crawfordさんからは、エンゲージメントの高さで知られているKahoot!が世界中で900万人以上の教員や学校リーダーに活用され、学生の主体的な学びに貢献をしていると紹介。
実際に世界中の教育現場で利用されているテクノロジー製品(EdTech)の学習効果や導入実績を、科学的・実証的な根拠(エビデンス)に基づいて整理した評価リスト「グローバルEdTechエビデンスリスト」で1位を取っており、学生の学習成果に大きく貢献していることも説明されました。
日本では2021年にサービスを開始し、2024年にはオフィスを設立したKahoot!について、同社を率いるBrent Mori氏より、2025年には日本における累計参加者数が1億人を突破し、Kahoot!セッションの開催数も1,600万回以上と、2024年比で100%以上の成長を記録するなど、高い浸透率と急成長について説明。
また、大阪教育大学の吉田氏および松原氏による研究では、Kahoot!の活用が学生のモチベーションおよび語彙学習の向上に寄与することが明らかになりました。
続けて登壇した寺嶋さんは、

「我々がなぜ無料で教材を提供しているのかというと、いま大問題となっている『教師の労働時間』の軽減ができるのではないか、そして日本人の英会話力が低いことをどうにかできないか、さらに若者がどんどん海外への興味をなくしており、特に『若者が洋楽を聴く機会』が少なくなっている問題に踏み込み、これを何とかできないかと考え、本サービスを立ち上げました。」
と、UM English Lab.の立ち上げや、無償で日本の教員に向けて提供している理由を説明。
特に教材集めに苦戦されている先生たちの負担を軽減するべく、選曲の肩代わりや歌詞のルビ振り、歌詞の裏側を知ってもらえるような教材を提供していると説明しました。
本セッションの司会も務めるKahoot! シニアアカウントエグゼクティブの杉田司さんによると、元々ユニバーサルミュージックは顧客だったそう。

その中で、どのような用途で使用しているのかを伺いに出向いた際に寺嶋さんと出会ったことで、両サービスの親和性の高さなどから意気投合し、オフィシャルパートナーとして提携する運びとなったのだと教えてくれました。
寺嶋さんは今回のコラボを通じて、

「Kahoot!は教育の場面で、本当に盛り上がるんです。楽しいだけじゃなく、知識の定着になると思っておりますので、それを我々の音楽というコンテンツと一緒にして、英語が難しいと言ってる人とはもっともっと近づき、英語を好きになる一つの動機になってほしいと思っています。」
と今後の展望を語りました。
本セッションには、日本体育大学柏高等学校で英語を教える、曲竹夏美先生も登壇。

授業でKahoot!をすると言うと歓声が上がったり、授業に集中してくれるのだと、利用する感想を語った曲竹先生は、
「Kahoot!はゲーム性があって面白いところ、楽しく盛り上がれるところが魅力だと思って使っています。同時に、音楽も生徒たちが大好きなので、私の大好きなKahoot!とUM English Lab.のコラボで、先生も楽になり、生徒も楽しみながらディクテーションのアクティビティができるという点に大きな魅力を感じました。」
と、今回のコラボに大きな期待を寄せているとコメントしました。
セッション後半には、実際に共同開発コンテンツの紹介と体験会を実施。

洋楽楽曲の再生や、アーティストにまつわる問題、リスニング問題などを出題。


成績や回答数などがわかることから、学習者のモチベーションの向上につながる楽しさ、そして今回のコラボコンテンツの魅力を体験しました。
Kahoot!:https://kahoot.it/
UM English Lab.:https://um-english-lab.com/
