花王株式会社のオーラルケアブランド「ディープクリーン」は、世界初となる温感持続処方で、磨くだけでじんわり心地よい約40℃の温感が広がる「ディープクリーン 薬用温感ハミガキ」を2025年10月4日より発売。
惰性で続ける方も多い歯磨き習慣を、心地よい癒しの時間に変えてくれるこの新製品を、今回実際に試してみました。
「ディープクリーン 薬用温感ハミガキ」発売の背景
花王がお口悩みに関する実態調査を実施したところ、40代以降で「歯ぐき」に関連する悩みが増え、約45%の方が衰えやトラブルを感じていることが分かりました。
特に「歯ぐきが下がっている」という悩みを感じている方は、30〜40代にかけて倍以上に増加し、50代ではお口悩みの中で4位、60代になると2位となる結果に。
また「歯ぐきがやせている」と感じる方も年齢とともに増加傾向にあり、多くの方が歯ぐきの衰えを実感していることが明らかになりました。
そうした歯ぐきの変化・衰えが気になる方に向けて「ディープクリーン」は新たに「ディープクリーン 薬用温感ハミガキ」を発売。
この歯磨き剤は、歯磨きを始めると約40℃の心地よい温感がじんわりと口内に広がるユニークな処方が特長。

温度で色が変化するステッカーを見比べてみても、しっかりと発熱していることが分かります。
また、磨いていく中で「歯ぐき組織修復成分(ALCA、アラントインクロルヒドロキシアルミニウム)」が歯ぐきの奥まで巡り届き、内側まで浸透して歯周病も予防。
血色のよいハリのある歯ぐきへと導いてくれます。

口に入れた瞬間に驚く心地よい温かさ
今回「ディープクリーン 薬用温感ハミガキ」を実際に使用してみました。

歯磨き剤の中ではかなりトロッとしており、白や派手な蛍光色などではなく肌色と、暖色系の色味をしていました。
まず口に入れた瞬間から驚きが。既に少し温かく、磨いていくうちにどんどんと温かくなっていくのです。
これは、油溶性成分でコーティングした無水硫酸マグネシウムを配合しているからで、水分や唾液との反応によって温かさを生み出す処方なのだそう。
基本的に温かくなることのない歯磨き中ということもあり、新しい体験に驚くと同時に、まるで口の中を優しく包み込んでくれているような心地よさを実感。
この温かさは約3分間、歯磨きの平均所要時間程度続くそうで、いつもはパパッと歯磨きを済ませてしまう筆者も「もう少し歯磨きしていたい」と思ってしまうほど。
フレーバーも和漢ゆずとハーブで渋みを効かせており、好みは分かれそうですが、筆者はこれから冬場は毎日使いたいと思う使い心地のよさでした。
「自ら進んで歯を磨きたくなる」ことで勝手に成果が出るオーラルケアを
花王のパーソナルヘルス事業では、これまでバブやめぐりズムなどで日常での温活体験を提供してきました。
いつもの暮らしの中で、無理を強いることなく、ココロとカラダが勝手にどんどん元気になっていくヘルスケア習慣を提案。
今回、オーラルケア事業でも“がんばらなくても勝手に成果が出る「気が利く機能性」オーラルケア製品”の第一弾として発売したのが「ディープクリーン 薬用温感ハミガキ」です。
従来の「症状で苦しまないための予防」ではなく、予防を「思わずやりたくなる」ことで、結果として良くなっていく状態を目指した新提案なのだとか。
「使い心地が良く、自ら進んで歯を磨きたくなる」からこそ、口内環境がどんどんと良くなっていく。
花王「ディープクリーン 薬用温感ハミガキ」は、世の中の歯磨き習慣を大きく変えるものとなっていくかもしれません。
製品紹介
●ディープクリーン 薬用温感ハミガキ【医薬部外品】 (販売名:DC温感バイタルA)

内容量:85g
発売日/地域:2025年10月4日/全国
風味:和漢ゆず&ハーブ
「ディープクリーン」ブランドサイト:https://www.kao.co.jp/deepclean/
