5月31日に東京競馬場で開催される「第93回 日本ダービー」のPR発表会が5月25日に東京都内で開催され、JRA年間プロモーションキャラクターを務める俳優の見上愛と竹内涼真、騎手の武豊と坂井瑠星がゲストとして登場した。会場では見上と竹内が応援コーデを披露。さらに四者によるトークセッションやクイズ対決が行われ、多くの競馬ファンが見守る中、いよいよ今週末に迫った日本ダービーの応援ムードを盛り上げた。
朝ドラ主演で注目の見上愛が日本ダービーの応援コーデを披露
先週末のオークスで今村聖奈騎手がJRA女性騎手初のG1優勝に輝き、ニューヒロインの誕生で今まさに沸く日本競馬界。今週末に開催される日本ダービーでも最強の三歳馬を決める熱い戦いが予想される。
お笑いコンビ・TIMのレッド吉田とゴルゴ松本が司会を務めた本発表会。出番早々、お決まりの人文字ネタで「祝」を作った二人の盛り上げにより、会場は冒頭から爆笑ムードでスタートを切った。

始めに登壇した見上と竹内は、何と出走ゲートを模した台車に乗って運ばれてくるド派手な演出で登場。顔と足しか見えないシュールな二人の姿に場内はまた爆笑に沸き、続いて日本ダービーでの活躍が期待される武と坂井も登場した。

次に見上と竹内が日本ダービーの応援コーデを披露。おなじみのファンファーレが鳴り響いた後にゲートが開くと、競馬の祭典にふさわしい華やかなファッションに身を包んだ二人の姿が。

推し活コーデが」テーマの見上は「バッグにイチゴケーキチャンを忍ばせてみました」とポーチに入ったぬいぐるみをこだわりポイントとして紹介。

対して個性的な開襟シャツにジャケットを羽織りシックに決めた竹内は、1キロ先まで見えるという双眼鏡を覗いて場内の様子をぐるりと見渡して「毛穴まで見えますよ」と観客をひといじり。

一方、二人が付けるピンクとオレンジのリボンを見た武は「7枠とか8枠を思い出しちゃいますね。今週は色にピリピリしているので」と出走枠の帽色を引き合いに出し、ダービーへの気合を窺わせた。
竹内涼真と武豊の意外な意気投合に司会のTIMも困惑!?
その後のトークセッションでは、ゲストに対して「私生活で応援しているものは?」という質問が。ここでは「新しく何かに挑戦している友達」(見上)、「同世代のスポーツ選手」(坂井)という穏やかな答えを述べた二人に対し、竹内からは「僕はフラミンゴですね」というやや斜め上の回答が…。
「今フラミンゴはお嫁さんを探すのに大事な時期なんです。この前、動物園に行った時、オスが整列して団体行動みたいに歩きながらみんな同じ行動をしていて、もしかしたらこれは求愛行動なのかなって」とその理由を語っていると、そこに反応したのはまさかの武豊。

「僕もフラミンゴが好きで。実は自宅の近くに動物園にあって、フラミンゴが見えるんですよ」と話し始めると、「今の時期、すごくうるさくないですか?」「今、元気いいですね。夜なんてすごく叫んで」と競馬以外の部分で意気投合し、盛り上げ名人のTIMすら困惑させる自由なフラメンゴトークが展開された。
ゴルゴ松本&レッド吉田大奮闘の“騎乗クイズ対決”
後半は「チーム対抗 クイズ!日本ダービー」と題したクイズ企画を実施。再び大掛かりな準備が行われ、壇上の真ん中に競馬騎手の練習用木馬が用意された。
見上、武のゴルゴチームと、竹内、坂井のレッドチームに分かれて行う対決は、90秒の制限時間中、TIMの二人が木馬に騎乗している時にだけ問題が読まれるという、これまたシュールな仕組み。始めに坂井が見本で騎乗姿を見せると、その王子様然としたスマートな姿に場内から大きな拍手が。

続いて会場の空気に押された竹内も騎乗。始めこそ「この体勢はきついっすよ」とつらそうな姿を見せたが、持ち前のボディバランスの良さで徐々に体勢を維持できるようになり、武からも「良いと思います」とお墨付きの言葉をもらっていた。
本番のクイズでは「最多入場者数を記録した1990年の日本ダービーで、東京競馬場へ応援に来た人の人数は?」「ディープインパクトは産駒として何頭のダービー馬を輩出しているか?」「日本ダービーで2連覇を記録している騎手は何人?」といった問題が出される中、揃ってアラ還のTIMが大奮闘を見せる。

騎手としては90秒耐え切ったゴルゴに軍配が上がったが、クイズではレッドチームが勝利。頑張りきった二人からは「これを毎週末、何レースもやるって大変」(ゴルゴ)、「これ、来年はなしにしましょうね」(レッド)と本音が漏れていた。

最後はゲストの4名が日本ダービーに向けて改めてコメント。「まさかゲートに入って登場できる日が来るとは思っていなかったのですごく光栄で、ダービーへの期待感がさらに高まりました」(見上)、「今年もあの会場で皆さんと一緒に盛り上がれることを楽しみにしています」(竹内)、「海外では勝たせていただきましたが、日本ダービーではまだ勝っていないので、皆さんの応援を力にしてがんばりたいです」(坂井)、「競馬関係者全員の目標であり、夢のレースなので、今はすごく良い緊張感を持っています。7勝目を目指してがんばります」(武)とそれぞれ話し、いよいよ今週末に迫った決戦の熱狂に繋げた。
