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フェムケアブランド『iroha』が「ビューティーワールドジャパン」で女性に寄り添う製品作りを宣言

株式会社TENGAが展開するフェムケアブランド『iroha』が、10月20日から22日まで「インテックス大阪」にて開催されている総合ビューティ見本市「ビューティーワールドジャパン 大阪」に出展。 同展では、2025年3月 […]
TORSOJACK 2025年10月22日

株式会社TENGAが展開するフェムケアブランド『iroha』が、10月20日から22日まで「インテックス大阪」にて開催されている総合ビューティ見本市「ビューティーワールドジャパン 大阪」に出展。

同展では、2025年3月にローンチしたばかりの新ブランド『iroha Healthcare』が関西エリアで初お披露目。

さらに初日となる10月20日には、同社の代表取締役社長 松本光一氏と、ゲストの医療法人 心鹿会 理事長 二宮典子氏が「新時代のフェムケア」について語るトークセミナーを開催されました。

 

「TENGA」社長が抱く「性を表通りに」というビジョン

第一部で登壇したのは、フェムケアブランド『iroha』の母体となる男性向けセルフプレジャー企業・TENGAの松本社長です。

30年ほど前、まだ自動車整備の仕事をしていた頃のことを振り返った松本社長。その当時の経験として「人にとって、食と性というものが根源的で尊重すべき大切な欲求である」ということに気付いたと語りました。

そして一番大変だったという時期を通し「人の好きを大切にするということ」「ものづくりの嬉しさ」「思いやりの大切さ」という3つの事柄を学んだそう。

それから10年後、3つの思いを基礎としてTENGAを立ち上げることとなります。

そして2005年の7月7日に発売を開始した『TENGA』は、1年で100万個を売り上げます。5,000個売れればヒットと言われる時代だった当時、異例の売り上げとなりました。

最近ではドラッグストアや百貨店にも陳列され、東京・原宿でコンセプトストア「TENGA LAND」が誕生するほどの市民権を得るほどに。

創業から20年が経った現在、松本社長は「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく」ということを変わらぬビジョンとして大切にしていると言います。

創業当時の20年前は「アダルトグッズ」というカテゴリーしか存在しておらず、販売されている商品も会社名や問い合わせも書いていないものが大半。

いわゆる「アンダーグラウンド」に存在しているものがほとんどでした。

そんな背景もあり、同社では性に関する商品を一般的にすること、人に対する根源的欲求に敬意を持って、人を幸せにするということを目指し続けたと松本社長は語ります。

 

女性向けフェムケアブランド・irohaの立ち上げ背景

創業時、同社は松本社長を含めて2人だけの会社ということもあり、最初からやりたいことが全部できる状況ではありませんでした。

ですが「性を誰もが楽しめるものに変えていく」というビジョンは当初からあり、その時点から女性用アイテムやカップル向けアイテムもいつか世に出したいと強く願っていたと言います。

そのうち社員が増えていき、当初少なかった女性社員も加わり、現在では45%が女性社員となりました。

そのタイミングでようやく同社の思いを込めた女性向け製品を開発しようと踏み切る松本社長ですが、当時の女性向けセルフプレジャーグッズは女性が使用するものでありながら「男性が女性に使いたい、男性主体のもの」がほとんどだったのだとか。

そんな中、松本社長は女性が「これなら使ってみたい」と安心してリラックスした気持ちで使えるものを目指していました。そのためにも「女性の目線で開発されたもの」であることを、絶対に守らなければならないという結論に達したという松本社長。

そして同社初めてとなる女性だけの開発チームが誕生。そのチームが0からの研究を始め、2013年3月3日についに生まれたのが女性向けプレジャーアイテムブランド『iroha』です。

現在同ブランドではセルフプレジャーアイテムの「iroha」に加え、デリケートゾーンの日常ケア「iroha INTIMATE CARE」、そして2025年3月に誕生した「iroha Healthcare」の3軸を展開。

松本社長は最後に「これからもirohaはとことん女性思いのブランドであり続けていきます」と締めくくりました。

 

フェムケアの需要と女性の「言いづらさ」

第二部に登壇したのは、大阪・心斎橋でレディースクリニックを営む二宮先生。

女性は生理が始まり、閉経してからもずっとフェムケアが大切であると語る二宮先生。しかし、第一部で松本社長が語った「性が表通りで話せない」という現状と同じように、フェムゾーンやデリケートゾーンの話もあまり大々的に話せないということを明かしました。

そんな背景もあり、女性の場合は何かデリケートゾーンにトラブルがあった際は「言いづらい」という人がほとんど。さらに二宮先生のクリニックに来院する患者のなかには「性機能」に関する相談をする人が年間4,500人ほどいますが、デリケートゾーンの相談以上に言いづらそうにしているのだとか。

そういった患者にも勧めやすいというのが『iroha』の製品だと二宮院長は語ります。

irohaのセルフプレジャーグッズは特有の柔らかさや触りやすさがありますが「患者さんに実際に触ってもらうと、喜ばれる方が多いです」と二宮院長。

また、二宮院長はセルフプレジャーのメリットについても語りました。セルフプレジャーを行ったあとにもたらされる眠気が不眠の改善に繋がり、リラックス効果に繋がること、デリケートゾーンの血流改善や組織の修復にも役立つのだそう。

そして自分でデリケートゾーンを触ることで、トラブルが起こった際もいち早く気づくことができるというメリットもあると語りました。

さらに二宮先生のクリニックでは、性交痛や尿漏れといった様々な悩みを抱える患者さんに向け「膣マッサージ」をおすすめしているそうで、日常的にマッサージを行うことで、デリケートゾーン周辺の悩みが軽減できると期待できるそうです。

最近では尿漏れなどを防ぐため膣に力を入れる「膣トレーニング」も浸透していますが、二宮先生によるとその際力を入れることよりも大事なのは「リラックス」だと言います。マッサージをすることで、固くなっている筋肉をほぐすということが大事なのだとか。

そしてネイルをしている女性や自身のデリケートゾーンに指を挿入することに抵抗がある人に向けても、irohaの製品『インナーマッサージスティック』と『インナーマッサージオイル』がオススメだと語りました。

 

サロンでの取り扱いも増えているiroha製品

イベントの終盤には、irohaの営業担当をつとめる松本さんが登壇し、iroha製品の導入事例を解説しました。

フェムケアサロンや脱毛サロンをはじめとし、様々なサロンで取り扱われているiroha製品。

ニーズがどれほどのものか気になるところですが、大阪の百貨店の方でポップアストアを実施した際は、2週間で1000人を超える来場者が訪れました。

朝から並んでブースを訪れたという人もいたそうで、いかにフェムケア用品のニーズが高いかが明らかになったと松本さんは振り返ったほか、2023年からは生協でも取り扱いが始まり、累計で2万個を売り上げているのだとか。

一方で、まだまだ女性にとってセルフプレジャーやデリケートゾーンに関する製品を手に取ることはハードルが高いという現状があります。

松本さんは3月よりスタートした「iroha Healthcare」についても触れ、イベントに来場しているサロン関係者に向け「ヘルスケアの観点からならアプローチしやすいと思います」と話しました。

そして実際にiroha製品を導入したサロンからは「顧客との距離感が近くなった」「単価やリピート率が上がった」という反響があるそうです。

最後に松本さんは、イベント内に出展していたirohaブースについて「ぜひ商品の柔らかさや質感を体験してほしいです」とアピール。

イベント後の同ブースでは多くの来場者が集まっており、セルフプレジャー製品やデリケートゾーンへのケアへの関心が高まっていることが伺えました。

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