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赤ちゃんがかかると重症化の可能性も!全国的にRSウイルス感染症が拡大中

2歳までにほぼ100%の方が感染すると言われているRSウイルス。 例年は秋から冬にかけて流行が見られますが、近年は春から夏の初めにかけても流行が拡大する傾向があるこの感染症の新たな予防策として、現在注目を集めている「母子 […]
TORSOJACK 2025年10月6日

2歳までにほぼ100%の方が感染すると言われているRSウイルス。

例年は秋から冬にかけて流行が見られますが、近年は春から夏の初めにかけても流行が拡大する傾向があるこの感染症の新たな予防策として、現在注目を集めている「母子免疫ワクチン」をご存知でしょうか。

 

RSウイルス感染症とは?

RSウイルスは、咳やくしゃみによる飛沫感染や、ウイルスが付着した物品を介した接触感染によって広がるウイルス。

1歳までに約50%が、2歳までにほぼ100%の子どもが感染し、特に生後6か月未満の赤ちゃんが感染すると、細気管支炎や肺炎などの重症化を引き起こすことも珍しくない、赤ちゃんにとって脅威となるウイルスです。

RSウイルスによる感染症は、全国で感染の報告数が増加。

例年は秋から冬にかけて流行が見られるものの、近年は春から夏の初めにかけても流行が拡大する傾向もあり、感染の季節性が崩れつつあるそう。

2025年8月中旬以降、報告数が急増しており、冬にかけてさらに増加することが懸念されています。

特に0歳〜2歳の乳幼児での感染が目立っていることが報告されているそう。

乳幼児は気道が狭く、肺や免疫機能も未発達なことから、RSウイルスによる炎症が呼吸を大きく妨げるほか、RSウイルスに感染し重症化を経験した乳幼児は、成長後に喘鳴(ぜーぜーという呼吸)が繰り返し出てしまったり、将来的に喘息を発症するリスクが21.8倍も高いことが明らかに。

また、RSウイルスにかかった乳児の4人に1人が、入院が必要になるという報告も出ており、妊娠中の母子にとって無視できない脅威となっているのです。

 

RSウイルス感染で気をつけたい「上の子どもからの感染」と家庭内での二次感染対策

RSウイルスの厄介な点の1つは、その感染力の強さ。

保育園や幼稚園などに通っている兄弟・姉妹がいる場合、出先で感染してRSウイルスを保有した状態で帰宅し、家族と接触することで二次感染を引き起こす可能性があります。

早産・低体重で生まれてきた赤ちゃんの場合は、感染した際のリスクが高いと言われているため特に注意が必要。

このように感染力の強いRSウイルスから赤ちゃんを守るためには、家庭内での対策が不可欠。

こまめな手洗いや手指消毒、症状がある人は家庭内であってもマスクを着用することが基本。

使用後のおもちゃ・ドアノブなどはアルコールで拭き取るといった習慣も効果的なほか、赤ちゃんがいる家庭では、家族に咳や発熱などの症状がある場合、別の部屋で過ごすなど、できる限り接触を控えることが推奨されています。

 

RSウイルスを防ぐ新たな対策「母子免疫ワクチン」

感染力が高く、乳幼児期に感染することで重症化や喘息の発症など、様々な悪影響が考えられるRSウイルス感染症。

その新たな対策の1つとして注目を集めるのが「母子免疫ワクチン」です。

母子免疫は、免疫能力がない状態で生まれてくる子どもへ母親から贈られる免疫細胞のことで、胎盤を通したり初乳に多く含まれるものなど、複数の種類が存在。

母子免疫ワクチンとは、この母子免疫を利用したもので、妊娠中の母親が接種することで、母体にできた抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移行し、生まれたその瞬間から赤ちゃんを守るという新しい仕組みのワクチンです。

接種できるのは妊娠24週から36週の間で、妊娠中に届けた抗体は、生後6か月ごろまでその効果が持続。

とくに重症化のリスクが高い生後6か月未満の赤ちゃんを守るために、注目が集まる手法となっています。

費用は約3~4万円前後で自己負担となることも多いものの、接種費用の全額または一部負担してくれる自治体も増加しているそう。

今後、助成の対象地域が拡大する可能性もあるため、妊婦の方は住まいの自治体の最新情報を確認するようにしましょう。

既に季節性の流行り病という法則も崩れ、いつ感染してもおかしくない状態となったRSウイルス。

特に重症化リスクの高い生後6か月未満の赤ちゃんを守るためにも、既に妊娠されている妊婦の方や、将来的に子どもを授かりたい女性、そしてそのパートナーの方は、母子免疫ワクチンという赤ちゃんを守る選択肢があることを学び、受けたいと思った際はかかりつけの産婦人科の先生などに相談してみてください。

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