株式会社バンダイは、カプセルトイブランド「ガシャポン」の2027年の誕生50周年に向けた発表会を、池袋・サンシャインシティ 文化会館ビルで10月9日より一般公開される「ガシャポンフレンズと行く!ガシャっと回してポーンツアーズ 2026」会場にて開催しました。
会場では、世界巡回イベントや海外出店の計画に加え、直径100mmのカプセルに対応した新型自販機をお披露目。
さらに、ガシャポン好きの柏木由紀さんと、今年50歳を迎えたアンガールズの田中卓志さん、山根良顕さんが登壇し、思い出や日々の“ガシャ活”を交えながら、その魅力を語りました。
「ガシャポン」を世界の文化へ!50周年に向けた海外展開と新型自販機を発表
発表会の前半には、株式会社バンダイ 執行役員 ベンダー事業部 ゼネラルマネージャーの滝口雄介さんが登壇。

2027年に誕生50周年を迎える「ガシャポン」の歩みと、今後の成長戦略について説明しました。
1977年の市場参入以来、時代やニーズに合わせて、商品、自販機、売場を進化させてきたガシャポン。
滝口さんは、

「50年を経て、ガシャポンは一過性のブームではなく、日本が誇る文化として定着したといえます。」
と、その広がりを紹介。
毎月120種類以上を展開する商品の多様さ、自社開発の自販機やカプセル、さまざまな売場・買い方の提供という3つの強みが、成長を支えてきたと振り返りました。
そして、50周年に向けて目指す姿について、

「我々がこれから目指すのは、ガシャポンを世界の文化にすることです。世界中のファンに向けた施策を強化してまいります。」
とコメント。
その実現に向け、国内外の「ガシャポンバンダイオフィシャルショップ」の拡大を進めていく方針を示しました。
海外では2021年から出店を開始し、現在は18の国と地域で184店舗を展開。

今後は北米を最重要エリアとして出店を促進するほか、来年度には南米・ブラジルへの初出店も予定しており、国内500店舗・海外500店舗を目標に、世界各地でガシャポンに触れる機会を増やしていく考えだと語りました。
また、2027年1月にはフィリピンを皮切りに、世界巡回イベント「GASHAPON WORLD TOUR」をスタート。
韓国、北米、欧州などを巡り、商品を手にする楽しさやガシャポン文化の魅力を伝えていきます。

商品展開の可能性を広げる取り組みとして、50周年記念自販機「GASHAPON STATION 100」も初披露。
ガシャポン史上最大サイズとなる直径100mmのカプセルに対応し、従来より大きなサイズの商品を届けられる点が特徴です。
滝口さんはステージ上で実際にハンドルを回してカプセルを取り出し、

「100ミリカプセルに対応した超ビッグサイズの商品は、2027年夏頃の登場予定です。」
と紹介。
大きなサイズだからこそ実現できる、新たな表現への期待を呼びかけました。
さらに、持ち物の目印として使える「めじるしアクセサリー」は、世界累計出荷個数が2億個を突破したことも報告。
今後も新たなトレンドを生む商品開発やユーザー層の拡大に取り組むほか、2027年秋には「ガシャポンエキスポ」の開催も予定していると説明し、50周年に向けた多彩な展開を明らかにしました。
柏木由紀が熱い“ガシャ活”を披露!アンガールズと語る世代を超えたガシャポンの魅力
発表会の後半には、ガシャポン好きとして知られる柏木由紀さんと、今年50歳を迎えたアンガールズの田中卓志さん、山根良顕さんが登壇。

子どもの頃の思い出から、現在の楽しみ方、商品化してほしいアイデアまで、ガシャポンにまつわるトークを繰り広げました。
柏木さんは冒頭から、

「私は本当にガシャポンが大大大好きでして。こうやって50周年という機会に発表会に参加できて、とても嬉しく思います。」
と、笑顔で挨拶。
今回の発表会と同じ会場で開催される「ガシャポンフレンズと行く!ガシャっと回してポーンツアーズ 2026」にも、もともとプライベートで訪れるつもりだったと明かし、ガシャポンへの愛情をのぞかせます。
普段はSNSなどで新商品の情報を確認し、欲しいアイテムの発売時期に合わせて、自分の中でスケジュールを組んでいるという柏木さん。
目当ての商品を探すため、同じ日に何度も売場へ足を運ぶこともあるそうで、
「1日に3回以上行くのは結構当たり前ですね!」
と、熱心な“ガシャ活”の様子を紹介しました。
さらに、集めたアイテムを自宅に飾り始めたことが、より夢中になるきっかけになったのだとか。
玄関にはお気に入りを並べ、仕事へ向かうときや帰宅したときに眺めることが、日々の楽しみになっていると語りました。
一方、アンガールズの2人は、幼い頃に夢中になった「キン消し」や「ガン消し」の思い出を振り返りながら、現在の商品の精巧さやバリエーションの豊富さに感心した様子。

山根さんは、自身が親になったことで、ガシャポンが娘との共通の話題にもなっているといいます。
「娘は自分のお小遣い内でやるんですけど、ものすごい吟味が長いんですよ。」
と話し、どの種類が出ても気に入る商品をじっくり選んでから回すという、娘ならではの楽しみ方を紹介。
また、娘がオーストラリアに滞在していた際には、映像を通じて売場を見せ、頼まれたガシャポンを代わりに回したというエピソードも披露しました。
田中さんが注目したのは、カプセルをディスプレイケースのように使い、そのまま飾れるゴジラの商品。

埃を気にせず飾れる点などに触れ、集めるだけでなく、飾って楽しむニーズにも合っていると、その工夫を評価しました。
さらに、商品化してほしいガシャポンを尋ねられると、
「僕は建築が大好きで、建築士の資格も持っています。さっき(開催前に会場を)回っていたら、クワガタの大あご部分だけ先に出てきたりして、最終的にでっかいクワガタになるみたいなガシャポンがあったんですよ。あれの建築バージョンで、日生劇場とか好きなので、組み合わせてでかい建物ができるものがあれば絶対回すと思いますね。」
と、有名な建築物のパーツを集め、組み合わせることで一つの建物が完成するアイデアを提案。
柏木さんからは、串や具材のパーツを自由に組み合わせ、自分好みの焼き鳥を作れる商品が欲しいという声も上がりました。

身に着けたり、部屋に飾ったり、家族との会話のきっかけになったりと、楽しみ方は人それぞれ。
3人のトークからは、世代を超えて親しまれるガシャポンの魅力と、進化し続ける商品への期待が伝わってきました。
また、柏木さんと田中さんは、会場で実施される声の大きさで景品がもらえる「叫べ!ガシャポンチャレンジ」に挑戦。


柏木さんは惜しくもBランクだったものの、田中さんは見事Aランクを獲得。
景品のガシャポンショルダーバッグを受け取り、会場を盛り上げました。
10月9日から「ガシャポンフレンズと行く!ガシャっと回してポーンツアーズ 2026」一般公開がスタート
発表会終了後には、10月9日〜11日の3日間、池袋・サンシャインシティの文化会館ビル4階・展示ホールBで開催される「ガシャポンフレンズと行く!ガシャっと回してポーンツアーズ 2026」のメディア向け先行内覧会も実施。
「旅」をテーマにした会場には、ガシャポンの魅力を発見・体験できるエリアが登場します。
「ガシャポンの海エリア」では、海をイメージした通路の両側に350種類以上の最新アイテムが展示。


「ガシャポンアイランドエリア」には「まちぼうけ」「いきもの大図鑑」などの人気シリーズや、最新トレンドアイテムが集結します。



また「ガシャポンカーニバルエリア」では、柏木さんと田中さんも挑戦した「叫べ!ガシャポンチャレンジ」が体験可能。
大きな声で「ガシャポン!」と叫び、ハイスコアを目指す参加型コンテンツに加え、体験型クイズも楽しめます。
入場は無料で、事前予約者が優先となりますが、予約なしでも入場することが可能。
ただし、混雑状況によっては案内できない場合があります。
入場者特典として、イベント限定デザインの「ぷっくりカラフルマルチチャーム」が出るガシャポンを1人1回無料で回せる企画も用意されており、各日先着でなくなり次第終了予定。


50周年に向けて進化を続けるガシャポンの世界で、自分だけのお気に入りや新しい楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。
公式サイト:https://gashapon.jp/gashapon-tours2026/
