年に一度の大型セール「ブラックフライデー」にセブンイレブンが本格参入!
2025年11月27日(木)~30日(日)までの限定4日間、対象の揚げ物が日替わりで半額に! さらに、“黒”をテーマにした6品のフードも次々登場します。
先日都内で発表会が行われ、ブラックフライデー商戦にかけるセブンの思いが語られました。また、料理研究家のもあいかすみさんによるセブンの揚げ物を使ったアレンジレシピの紹介も行われ、記者陣に試食をふるまう場面も。
“ブラック”フードに揚げ物の“フライ”。遊び心あふれるラインナップで、セブンがブラックフライデーを盛り上げます。年に一度の大型セール「ブラックフライデー」にセブンイレブンが本格参入!
2025年11月27日(木)~30日(日)までの限定4日間、対象の揚げ物が日替わりで半額に! さらに、“黒”をテーマにした6品のフードも次々登場します。
先日都内で発表会が行われ、ブラックフライデー商戦にかけるセブンの思いが語られました。また、料理研究家のもあいかすみさんによるセブンの揚げ物を使ったアレンジレシピの紹介も行われ、記者陣に試食をふるまう場面も。
“ブラック”フードに揚げ物の“フライ”。遊び心あふれるラインナップで、セブンがブラックフライデーを盛り上げます。
セブンが年末セール商戦に本格参入

「ブラックフライデー」とは、アメリカで生まれた年一度の大型セールで、毎年11月の第4金曜日に実施されます。日本ではここ10年ほどで注目度が高まり、徐々に定着してきました。
そして今年、セブンイレブンもブラックフライデーに本格参入。日替わりで揚げ物が半額になるほか、“黒のフード”も登場します。店でも家庭でも、ちょっと特別な楽しみが広がりますね。
第一弾:人気の揚げ物が半額!

11月27日(木)~30日(日)の4日間は、揚げ物商品が日替わりで半額に! 定番のコロッケや人気の揚げ鶏、春巻が、標準価格より最大112円(税抜)引きでお得に楽しめるチャンスです。
発表会では、対象商品のコロッケと春巻き、揚げ鶏の試食が記者陣に提供されました。実際に味わってみると、どれもサクッ、パリッとした食感が特徴的。中でも揚げ鶏のジューシーな味わいは印象深く、人気の理由がよくわかります。会場のあちこちからも「サクッ」「パリッ」という心地よい音が聞こえてきました。
セブン揚げ物で簡単・時短!アレンジレシピ

ここで、この人気の揚げ物を使ったアレンジレシピを紹介してくれたのが「セブンの唐揚げ棒が大好き!」という、料理研究家・もあいかすみさん。少し手を加えることで、セブンのお総菜が食卓に彩りを添える一品に変わります。
さっぱり!「おろしポン酢揚げ鶏 」

「ほうれん草や大根おろしで野菜もたっぷりとれます。脂っこさを抑えつつ満足感もあって、老若男女問わず食べやすいレシピです」と、レシピ開発のポイントを教えてくれたもあいさん。
続けて、「家庭で揚げると中まで火が通っているか心配になるし、サクッと揚がらないことも。その点、セブンの揚げ物は管理された状態でサクサクに揚がっているのでおいしいし、時短にもなります」と語りました。
「おろしポン酢揚げ鶏」レシピ
<材料> 4人分
揚げ鶏 4個
国産大根おろし 1パック
カットほうれん草(冷凍) 1袋
味付けポン酢 大さじ3
きざみねぎ 適量
<作り方>
- 揚げ鶏を6等分に切り、器に盛る
- 耐熱皿に冷凍ほうれん草をのせ、ラップなしでレンジ(600W)で2分30秒加熱して解凍し、揚げ鶏を盛った器に加える
- 大根おろしをたっぷりのせ、きざみねぎを散らす
- 食べる直前にポン酢をかける

このほかにも「パリパリ春巻のあんかけごはん」「春巻のタルタルサラダ」「ライスコロッケ風チーズミートごはん」と、合計4品のアレンジレシピが紹介されました。
「このレシピで使ったカット野菜やチルド総菜、調味料などは、すべてセブンでそろいます」と、もあいさん。簡単で栄養面もコスパも優秀なアレンジレシピ、すぐにでも真似できそうです。
やはり家庭で揚げ物を一から作るのは、キッチンの汚れや油の処理など、どうしても手間がかかります。こうした背景もあって、揚げ物は“買う”というスタイルがすっかり定着した食文化なのかもしれません。
「揚げ物日替わり半額セール」サイト:https://www.sej.co.jp/cmp/hs2511
第二弾:“ブラック”にちなんだ真っ黒フード6品登場!

ブラックフライデーに合わせ、セブンでは“黒”をテーマにした商品も登場。すき焼きのうまみ広がる「黒いすき焼き春巻き」や、ブラックペッパーが効いた「ザクチキ(漆黒のWペッパー)」、真っ黒でインパクト抜群の「ブラックメロンパン」など、全6品が期間限定で順次発売されます。
おなじみの商品が真っ黒に変身! 黒い見た目とおいしさのギャップを楽しめる“漆黒のグルメ”、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
「ブラックフード特集」サイト:https://www.sej.co.jp/products/bf2511
セブンの安心・安全の取り組み

セブンイレブンが揚げ物づくりで大切にしている取り組みについて、商品本部の戸谷氏とQC物流管理本部の二橋氏はこう説明します。
まず戸谷氏は、揚げ物を含む“カウンター横の出来立て商品”を強化する背景として、生活スタイルの変化を挙げました。家庭で揚げ物をする人が減り、必要な時に必要な分だけ買えるコンビニの揚げ物需要が高まっていることから、「出来立ての価値をいま一度知ってほしい」とコメント。全国の店舗インフラを活用し、“どこでも同じ品質”で提供できるように商品開発と管理を徹底していると強調しました。 また、今年のブラックフライデーについては「揚げ物を外で買うニーズが高まる中、出来立てのおいしさを気軽に試してもらうきっかけにしたい」と語り、期待をふくらませていました。

続いて二橋氏が、原料から店頭までの“安全・安心”の仕組みを説明します。揚げ物に欠かせない鶏については、「温度・湿度管理の行き届いた広い環境でストレスなく育てられた鶏を使用しています」と二橋氏。また、加工工場では入室時の厳しいチェックのほか、原材料・加熱後の両方でX線検査を行い、異物混入を防止しています。「加熱後は急速冷凍し、鮮度と食感をキープしたまま店舗へ配送されます」と語りました。
一方、店舗ではトランス脂肪酸を低減した専用油を使い、毎日“油の酸化値”を測定して交換時期を管理。「揚げた後の商品の鮮度もレジシステムで細かくチェックし、おいしさと安心を両立させています」と、最後は自信をもって強調しました。

こうした一連の取り組みがあってこそ、セブン‐イレブンの揚げ物は“出来立ての味”を安全に楽しめるのでしょう。
揚げ物のサクサク感と黒フードのインパクトで、今年のブラックフライデーの楽しみ方はさらに広がりそうです。
セブンイレブン公式サイト:https://www.sej.co.jp/index.html
<取材・撮影・文/櫻井れき>
