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全国137種から選ばれた絶品カレーパンとは カレーパングランプリ2025受賞作を紹介

カレーパン好きにとって、年に一度の“お楽しみ”が今年もやってきました。全国のパン職人たちが腕によりをかけた渾身のカレーパンが集まり、「今、本当においしいカレーパン」を決める一大イベント「カレーパングランプリ2025」の授...
ナイスコレクション 2025年7月23日

カレーパン好きにとって、年に一度の“お楽しみ”が今年もやってきました。
全国のパン職人たちが腕によりをかけた渾身のカレーパンが集まり、「今、本当においしいカレーパン」を決める一大イベント「カレーパングランプリ2025」の授賞式が、7月21日に開催されました。

今年のグランプリには、137種類のカレーパンがエントリー。合計16万票以上が寄せられ、部門ごとに最高金賞・金賞が決定しています。揚げ・焼き・チーズ・キーマなど、多彩なジャンルで“日本一の味”を競い合うスタイルは、パン好きをはじめ多くの注目を集めました。

「鶏の炭火焼き」「牛すじ」「半熟卵入り」「チーズフォンデュ」など、個性あふれるラインナップの中で、見事グランドチャンピオンに選ばれたのは、千葉県市原市にあるベーカリー「クロワッサン」の『じっくりコトコト煮込んだカレーパン』です。

この記事では、イベントの概要とともに、受賞した注目カレーパンの一部をご紹介していきます。

年に一度のカレーパンの祭典「カレーパングランプリ」とは?

「カレーパングランプリ」は、全国各地のベーカリーが自慢のカレーパンを出品し、一般投票によって“今もっともおいしいカレーパン”を選ぶ、年に一度の大規模なコンテストです。2025年の授賞式は、7月21日(月・海の日)に東京都品川区の「大崎ブライトコアホール」で開催されました。

主催は一般社団法人日本カレーパン協会。イベントには137種類のカレーパンが参加し、総投票数は16万票を超え、大きな盛り上がりを見せました。会場では、各部門の最高金賞・金賞をはじめ、グランドチャンピオンの発表も行われ、多くの関係者が注目する中で授賞式が執り行われました。

カレーパンは、揚げ・焼き・キーマ・チーズなどジャンルも豊富で、近年はご当地食材や個性を活かした“進化系カレーパン”も増加傾向にあります。そんな中で、「おいしさ」「アイデア」「完成度」が評価されるこのグランプリは、パン業界にとっても重要な意味を持つイベントとなっています。

「全国一」の称号を獲得したのは千葉の人気ベーカリーの逸品

全国各地から集まった個性豊かなカレーパンの中で、2025年のグランドチャンピオンに選ばれたのは、千葉県市原市にあるベーカリー「クロワッサン」の『じっくりコトコト煮込んだカレーパン』です。

このカレーパンは、東日本揚げカレーパン部門でも最高金賞を受賞しており、ダブルでの栄冠という快挙を達成しました。パン生地の中にじっくりと煮込まれたカレーがたっぷり詰まっており、香ばしい衣と深みのある味わいが特徴とされています。

エントリーされた137種類の中から、一般投票によって16万票以上が集まり、その中でも最も多くの支持を集めたのがこの一品。まさに“今年一番うまいカレーパン”の座を手にした実力派といえます。

ベーカリー「クロワッサン」は、千葉県内でもファンが多い人気店で、素材や手作りへのこだわりでも知られています。この受賞をきっかけに、さらに注目が集まりそうです。

地域ごとの特色が光る 揚げカレーパン部門の実力派たち

揚げカレーパン部門では、東日本・中日本・西日本の3エリアに分かれて最高金賞・金賞が発表されました。地域ごとに味の傾向や素材のこだわりが異なり、食べ比べたくなるラインナップがそろっています。

東日本揚げカレーパン部門

東日本では、千葉県市原市の「クロワッサン」が『じっくりコトコト煮込んだカレーパン』で最高金賞を獲得。グランドチャンピオンとのダブル受賞という快挙となりました。金賞には、東京都・千葉県・茨城県・宮城県・岩手県など、関東〜東北の人気ベーカリーの逸品が選ばれ、牛肉やスパイスにこだわったカレーパンが多く見られました。

中日本揚げカレーパン部門

中日本では、大阪府の「「エーワンベーカリー」の『自家製ビーフカレーパン』で最高金賞を受賞。金賞には愛知・三重・兵庫・新潟などのベーカリーが名を連ね、牛肉のゴロッと感や和牛ミンチ、豚の角煮など、食べごたえにこだわったメニューが目立ちました。

西日本揚げカレーパン部門 

西日本では、大分県の「揚げ日和」が『鶏の炭火焼きカレーパン』で最高金賞を獲得。炭火の香ばしさとスパイスのバランスが高く評価された一品です。金賞には沖縄・山口・岡山といった広域のベーカリーが選ばれ、南国のマッサマンカレーや地元野菜を取り入れた創作系も存在感を放っています。

揚げカレーパンは、衣のサクッとした食感と中のカレーのジューシーさが魅力の王道ジャンル。全国の名店がそれぞれのアプローチで進化を遂げており、“揚げカレーパン=ご当地グルメ”としての可能性を感じさせる結果となりました。

焼き・チーズ・キーマ・バラエティ 多様性あふれる進化系カレーパンが集結

カレーパンといえば揚げのイメージが強いかもしれませんが、最近では焼きカレーパンやチーズ入り、キーマカレータイプ、さらには変わり種まで、ジャンルの幅がどんどん広がっています。今回のカレーパングランプリでも、そんな“進化系カレーパン”が多数受賞を果たしました。

西日本焼きカレーパン部門

焼きカレーパン部門では、大阪府大東市の「BAKERY&CAFE GAUDI」が『牛肉ゴロゴロ辛口焼きカレー』で西日本最高金賞を受賞。香ばしい焼き上がりとパンチのあるスパイス感が特徴です。

東日本焼きカレーパン部門

東日本では、静岡県の「手づくりパン工房ナチュール」が『大人のやみつきスパイシーカレーパン』で最高金賞を受賞。チーズやバター、地元野菜を取り入れた金賞受賞作も多く、焼きタイプならではのヘルシーさや生地の甘みを活かした商品が印象的でした。

チーズカレーパン部門

チーズカレーパン部門では、千葉県船橋市の「ケーキとパンのお店ソレイユ」が『ハニートリプルチーズカレーパン』で最高金賞を獲得。甘みのあるハニーと3種のチーズが融合した、まるでスイーツのような個性派カレーパンです。ほかにもカマンベールやチーズフォンデュ、4種チーズと海老キーマの組み合わせなど、チーズ好きにはたまらないラインナップがそろいました。

キーマカレーパン部門

キーマカレーパン部門では、北海道札幌市の「ペンギンベーカリー」が『北海道産牛のカレーパンフォンデュ』で最高金賞を受賞。濃厚でスパイシーなキーマカレーに加え、とろけるチーズが中からあふれ出す“見た目も楽しい”一品です。そのほか岩手、東京、愛知など各地からもユニークなキーマ系パンが登場しています。

バラエティ部門

バラエティ部門では、「カレーパンってここまで自由なんだ」と感じさせる創作系が多数エントリー。東京都港区の「ヴィ・ド・フランス」が手がけた『カレーパニーニ(海老&ナス)』が最高金賞を受賞し、しらすやトマト、今川焼き風など、アイデア満載のカレーパンが金賞に輝きました。

これらの部門は、それぞれのパン職人が自由な発想で挑んだクリエイティブの見本市のような場。どれも“定番のカレーパン”という枠にとどまらず、パンとカレーの可能性を押し広げる作品ばかりでした。

大型店舗ならではの挑戦 スーパーベーカリー部門とカレーパンの未来

今回のグランプリでは、スーパーや大手ベーカリーチェーンによる「スーパーベーカリー部門」も新設されました。これは、日常的にパンを購入できる量販店の中で、特に完成度の高いカレーパンを表彰する部門で、食卓にもっとも身近な“プロの味”が競われる注目カテゴリーです。

スーパーベーカリー部門

最高金賞に選ばれたのは、山形県天童市の「おーばん(山形県天童市)」の『だし極まるちゃんこ風カレーパン』。だしのうまみが効いた和風仕立てのカレーパンで、具材のボリュームと味のまとまりが評価されたようです。金賞には、スーパー「西友」や「ユナイトホールディングス」、生協「コープ東北サンネット事業連合」などの各社が展開するオリジナル商品が選ばれました。

スーパーマーケットで気軽に手に取れるこの部門のカレーパンは、地域住民にとって最も身近な「おいしいパン」といえます。大量生産でありながら、品質やアイデアにこだわった商品が評価され、パン業界の裾野の広さと多様性を改めて感じさせる結果となりました。

こうして見ると、今回のカレーパングランプリは“おいしさ”を競うだけでなく、各地のパン屋がそれぞれの地域性やアイデア、情熱を込めたカレーパンを披露する場にもなっています。老舗のこだわりや新興ベーカリーの挑戦、さらにはスーパー発の手軽な名品まで、まさに「今のカレーパン文化」を一望できる内容でした。

パンの中に詰まったカレーの奥深さと、そこに込められた職人たちの想い。どの受賞作も、それぞれのストーリーを感じさせる一品ばかりです。きっとあなたの地元にも、「まだ知らない名作カレーパン」が眠っているかもしれません。

あなたの街にも、まだ知らない“名作カレーパン”があるかもしれない

全国各地のパン職人たちが情熱を注いで生み出すカレーパンの世界。
「カレーパングランプリ」は、その奥深さと多様性をあらためて感じさせてくれるイベントでした。

地域の特色を活かした素材選び、揚げ・焼き・キーマ・チーズなど多彩なスタイル、そしてパンとカレーの理想的なバランスを追求するクラフトマンシップ。それぞれのカレーパンに込められた工夫や想いが、票を通じて評価され、スポットライトを浴びた結果に繋がっています。

選ばれたパンを通して見えるのは、「カレーパン=日常食」という枠を超えた進化の姿です。
おやつやランチ、手土産にもなる万能グルメ。気軽で身近だけど、実は奥が深い。
そんな“カレーパンの今”を知るきっかけとして、今回の受賞作はどれも見逃せない存在です。

気になる一品があれば、ぜひその土地へ足を運び、焼きたてを味わってみてはいかがでしょうか。
新しいお気に入りのカレーパンに出会える、そんな旅のきっかけになるかもしれません。

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