新世代アーティストとして活躍中のimaseさんが、 来年開校予定の音楽専門学校「バンタンミュージックアカデミー POWERED BY ユニバーサルミュージック」の入学検討者の約80名の方たちに向け、特別授業を展開。その後、報道陣の囲み取材に応じました。

同校はデジタル時代に対応した音楽専門校(大学部※1・専門部・高等部※2)で、2026年4月より開校予定。大卒・高卒資格を取得しながら実践的な学びを提供するデジタルに特化した新たな音楽専門校を目指しており、このほど入学を検討する10代の学生に向け、自宅で歌う動画をTikTokに投稿して注目を集め、それをきっかけにメジャーデビューを果たした新世代アーティスト・imaseさんによる特別授業の実施が決定しました。
※1:連携している通信制大学にて大卒資格を取得
※2:通信制高校 学校法人角川ドワンゴ学園 S高等学校との連携により、高校卒業資格を取得

講義を終えたimaseさんは、「これまでこういう講義をしたことがなかったので、ちょっと緊張する場面もありましたが、自分がこれまでどう制作したのか、どういう形でデビューしたのかをお話出来て、みなさんも真摯に聞いてくださってとても素敵な時間になりました」と感想をコメント。
入学を検討されるみなさんの印象は、「ファッションをはじめ、男女いろいろな方がいて、幅広いなと思いました。ジャンルの異なる方が同じ音楽というものを志しているので、面白いなと思いました」と説明。

今回の特別講師のオファーは「とてもうれしかった」そうで、「自分に興味を持っていただけて、自分が普段どう楽曲制作しているのか知りたいという方がいてうれしかったです。作曲のプロジェクトを見せてまではやったことなかったので、とても楽しかったです」と生講義を述懐しました。

今回の特別授業では、デジタル時代における個人発信の代表的存在として認知されているimaseさんが、普段どのように頭の中にある楽曲のアイディアを制作しているのか、そのプロセスが提示されたほか、楽曲制作時の機材やセットアップを実際に駆使して曲のアイディアを形にしていく過程を披露するインタラクティブな授業を展開。ゼロから曲が生み出されていく過程が分かりやすく示され、みなさん真剣に聞き入っていました。
また、imaseさんの音楽とのそもそもの出会いや、音楽制作を始めたばかりの頃の楽曲制作プロセスと現在のプロセスの違いや変遷についてもトークは及び、音楽業界を目指す10代の学生にエールを送る機会にもなり、今回の特別授業は大成功で終了しました。

今後、二度目の講師就任について聞かれたimaseさんは、「うれしいです。またそういう機会があれば、違った角度でいろいろなことをお伝えしたい」と前向きな気持ちを語り、「音楽の制作も機材の話のほか、僕はライブもするのでパフォーマンスとかまだいろいろと別の要素があるので、機会があれば伝えられたらなと思います!」と語りました。
世界のエンターテインメント分野をリードするユニバーサルミュージックの全面協力のもと、大卒・高卒資格を取得しながら実践的な学びを提供するデジタルに特化した新たな音楽専門校「バンタンミュージックアカデミー POWERED BY ユニバーサルミュージック」は来年4月に開校です。