メイクは「整えるもの」であると同時に、「自分を表現する手段」でもある。そうした価値観が広がるなかで、化粧品に求められる役割も少しずつ変化してきているように感じる。見た目の美しさを保つだけでなく、動きや時間の経過の中でも“自分らしさ”を崩さないこと。そんな視点が、いまのコスメ選びにおいてひとつの軸になりつつあるのではないだろうか。
そうした流れの中で発表されたのが、Chacott COSMETICSによるブランド初のTVCMだ。2026年4月18日より放映が開始される本作は、人気フェイスパウダー「コンプレクションクリエイター」のリニューアルにあわせて制作されたもの。俳優・モデルとして活躍する池田エライザを起用し、「動いても崩れない」という機能性を、視覚的な表現として丁寧に描き出している。プロユースのイメージを持つチャコットのコスメが、より日常へと広がっていく——そんな流れを感じさせる一作となっている。
表現者・池田エライザとともに描く、チャコットの新章
今回のTVCMは、Chacott COSMETICSにとって初のテレビ広告となる。舞台用コスメとして培われてきた機能性と品質を強みに、多くのユーザーに支持されてきた同ブランドが、新たなアプローチとして打ち出したのが今回の施策である。
軸となるのは、フェイスパウダー「コンプレクションクリエイター」。2024年8月の発売以降、わずか1ヶ月で半年分の販売目標を達成したという実績を持つ人気アイテムだ。今回のリニューアルでは、レフィルの展開やパフの改良など、日常使いのしやすさにも配慮された仕様へとアップデートされている。また、本CMではブランドアンバサダーである池田エライザを起用。俳優、歌手、モデル、映画監督と多方面で活躍する彼女の姿勢は、「自分らしく表現する」というブランドのメッセージとも重なる。さらに幼少期にバレエを習っていた経験も、今回の演出と自然にリンクしている点が印象的だ。
白の空間で際立つ表現! “動いても崩れない”を描くCM

CMの舞台となるのは、すべてが白で統一された空間だ。余計な要素を削ぎ落としたシンプルなセットの中で、池田エライザの表情や動きが際立つ構成となっている。
椅子に腰掛ける静かなシーンでは、視線や指先のわずかな動きによって繊細な美しさが表現される。一方で、階段を上がるシーンでは、軽やかな動きの中にエレガントさが宿り、静と動のコントラストが印象的に描かれる。シンプルな空間だからこそ、ひとつひとつの仕草や表情がより強く伝わってくる。
そして、本作の見どころとなるのが、バレエを思わせるパフォーマンスシーンである。スポットライトが降り注ぐ中、しなやかに身体を動かしながら、喜怒哀楽を表現していく池田の姿が映し出される。激しい動きの中でも、メイクは崩れることなく美しさを保ち続ける。その様子は、「動いても、動いても、動いても、崩さない。」というメッセージを、視覚的にわかりやすく伝える演出となっている。言葉で説明するのではなく、あくまで“動き”と“表現”によって商品の特性を示していく構成は、シンプルながらも印象に残る仕上がりだ。
〈CM概要〉
タイトル:「チャコット コンプレクションクリエイターN」(30秒・15秒)
放映開始日:2026年4月18日(土)より順次
出演:池田エライザ
URL:
「チャコット コンプレクションクリエイターN 30秒」 https://www.youtube.com/watch?v=V1SXLPG4I2k
「チャコット コンプレクションクリエイターN 15秒」 https://www.youtube.com/watch?v=LUaOi9GstX0
メイキング&インタビュー映像
https://www.youtube.com/watch?v=hv7ueiPOFR4
緊張感と遊び心が交差する、撮影現場の舞台裏
撮影現場では、池田エライザのプロフェッショナルな姿が印象的だったという。白のジャケットとパンツに身を包み登場すると、その場の空気が引き締まるような存在感を見せた。カメラチェックでは自ら確認を重ね、細かな表情やポーズにもこだわる姿勢が見られた一方で、撮影の合間にはお茶目な一面も。ウィンクを交えたアドリブや、撮影後に音楽に合わせて踊り出す姿など、オンとオフのギャップも魅力として語られている。また、バレエを思わせるシーンでは、その美しさに思わず声が上がる場面もあったという。どの瞬間を切り取っても“表現者”であり続ける姿が、今回のCMの完成度を支えている。
撮影の裏側と日常を語る、池田エライザのインタビュー
今回の撮影を振り返りながら、CMに込めた思いや日常のエピソードについても語っている。
Q.今回の撮影の率直なご感想をお聞かせください。
「動いても、動いても、崩さない。」というのを体現するような、撮影の中でもいろんな動きを表現してみたり、自分の肌がさらっとしているのを表現するために、ちょっとクールなんだけど涼しげな表情を探ってみたり(しました)。今回が初めての(『チャコット』のCM)撮影だったので、自分にはどういう表現ができるのかなというのをたくさん考えながらできて、すごく楽しかったです。絵コンテをいただいた時に、すごくかっこいいCMになりそうだなと思ったからこそ、これを自分が体現しなきゃいけないなと思い、ちょっとプレッシャーもありつつ。『チャコット』のコスメをみなさんにあらためて認識していただけるように、私も本気を出して頑張って、かっこいいCMにしたいなと思いました。
Q.今回は白を基調とした空間での撮影でした。実際に撮影してみていかがでしたか?
ここ(撮影現場)にはいつもいるので。そういう意味では、自由に動いていい空間というイメージが自分の中にあったので、動いても崩れないことを、自信を持って体現できる場所だなと思いました。あと白だとお肌が綺麗に見えるので、より嬉しかったです。
Q.幼少期にバレエを習っていたとのことですが、『Chacott COSMETICS(チャコット・コスメティクス)』にはどんなイメージをお持ちでしょうか?
私は(小学)5年生まで(バレエを)やっていたんですけれど、発表会では『チャコット』のバレエシューズを履いて踊っていましたし、レオタードもそうでした。たぶん初めて顔につけてもらった化粧品が、『チャコット』だと思うんですよね。発表会の時にメイク台の前に座って、お母さんたちにお化粧してもらって、その時のコスメが『チャコット』だったのを覚えているので、すごく思い出深いですし、今も使っているので、すごく長い縁だと思います。
Q.『Chacott COSMETICS(チャコット・コスメティクス)』のCMの依頼が来た時の率直なお気持ちはいかがでしたか?
びっくりしました。バレエをやっていたということや、(『チャコット』を)使っていたことを、積極的に表では言っていなかったので。本当に運命的だなと思いました。
Q.思い出深いバレエのエピソードなどがあれば教えてください。
くるみ割り人形の戯曲をやった時に、すごくミステリアスで摩訶不思議な曲調がすごく好きで、自分の好きな系統を知れた瞬間でした。子供の時に自分の趣味嗜好を認識したのが初めてだったので、それが忘れられないです。
Q.池田エライザさんが、美を保つためにしていることや秘訣は?
元々、ダイエットといえば食事制限をしたりと、結構ストイックにやるという考え方だったんですけど、私自身も4月で30(歳)になるので、食事制限だけじゃなくて運動も取り入れて、いろんなところに旅行して、歩いて、旬のものを食べて、そういう健康的な美みたいなものを意識するようになりました。今はドラマ(の撮影)中で、お弁当とか美味しくいただいちゃって、だいぶプクプクしていたので、数日間は塩分とか糖質とかそういうものはカットしながら、結局食事制限をしました。
Q.「コンプレクションクリエイター」のおすすめの使い方や良いなと感じたポイントを教えてください。
私は丸一日外でロケをすることが多いんですけど、1日でたった5分のシーンを撮ったりするんですね。そういう時にどんどん崩れていくというのは起こってはいけないことなので、そういう時にすごく活躍するアイテムですし、自信を持って人と会いたい時とか、崩れてると思われたくないという時に、すごく心強い相棒になるんじゃないかなと思います。やっぱり気になっちゃいますよね。時間が経った時に、ちょっと自分より美意識が高い子や、ちょっと気になる人に会うと「大丈夫かな」って。それが、安心して人と話せるというのは、すごい心強いです。
Q.この春、新たに始めたいことや挑戦したいことは?

自炊です。特に和食を作れるようになりたいです。たまに(自炊を)するんですけど、凝った料理はあまり作らないので。ちょっと肌が荒れてきたなとか、そういう時とかダイエットしたい時だけ作ります。自分だけの得意料理とか、あと小さなお皿にいろんな種類のものをチョンチョンチョンとか、おしゃれなやつ(を作りたいです)。一人暮らしだと食材が余ってしまって、そんなに贅沢な作り方ができないんですけど、今は和食を作ってホームパーティーするみたいなのに憧れがあります。
Q.『Chacott COSMETICS(チャコット・コスメティクス)』は「躍れ、表情。」を掲げ、すべての人が自己表現としてメイクを楽しむことを応援しています。自己表現をたのしむための応援コメントをいただけますでしょうか?
素晴らしさも難しさも分かるなあ。自分が輝こうと頑張ってるときもすごく美しいし、誰にも見られていない瞬間もすごく美しいし。そのどちらもが自分らしくて、どちらも素晴らしいということに気づけたら最強だと思います。悩んでいても苦しんでいても、綺麗だなって思ったりするじゃないですか。友人の相談を聞いてるときも、「ああ美しい人だな」と思ったりするし。でも、本人が一番気づいてなかったりもするので。そういうのに気づけたら、めちゃくちゃ最強だなって、繰り返しになりますが思います。自信を持つきっかけになると思います。
プロ品質を日常へ! 進化したフェイスパウダーの魅力

「コンプレクションクリエイター」は、汗や皮脂に強く、長時間崩れにくい点が特徴のプレストパウダーである。動きの多い環境でもメイクをキープできる設計は、もともと舞台用コスメとして培われてきたノウハウが活かされている。さらに、光を均一に反射することで、セミツヤのあるなめらかな肌を演出する仕上がりも特徴のひとつ。粉感を抑えた軽やかな使用感とあわせて、日常使いにも取り入れやすい仕様となっている。
今回のリニューアルにより、より多くのシーンに寄り添うアイテムへと進化している点も見逃せない。
「コンプレクションクリエイター」商品概要
・チャコット コンプレクションクリエイターN ※パフ付き
価格:2,750円(税込) カラー:クリア/ラスター
・チャコット コンプレクションクリエイターN 〈レフィル〉※パフ付き
価格:2,200円(税込) カラー:クリア/ラスター
コンプレクションクリエイター特集サイトURL:
https://shop.chacott.co.jp//Page/Feature/cosme_complexioncreator_n.aspx
白の世界観の中で描かれるシンプルな映像表現と、そこに重ねられる“動いても崩れない”というメッセージ。今回のTVCMは、商品そのものの魅力を過不足なく伝える構成となっている。ブランド初のTVCMという挑戦でありながら、過度な演出に頼ることなく、表現と機能をまっすぐに結びつけている点も印象的だ。池田エライザの存在感とともに、日常の中での“美しさの持続”という価値を、改めて感じさせてくれる。
